今回は電撃文庫の「エロマンガ先生(妹と開かずの間)」の紹介です!いかがわしそうなタイトルですが、内容はちゃんとしてます!
2巻:エロマンガ先生2巻の感想!
1巻のネタバレ:「エロマンガ先生」1巻のネタバレ!(祝・アニメ化!)
エロマンガ先生 1巻妹と開かずの間 / 伏見 つかさ
おすすめ度★★★★
ハーレム度★★★
お気に入り★★★★★
<紹介>
高校1年生のラノベ作家、和泉マサムネ(本名:和泉正宗 いずみまさむね)には引きこもりの妹がいます。
妹の名前は和泉紗霧(いずみ さぎり)
紗霧はずっと自分の部屋に引きこもっていて、マサムネは久しく妹の姿を見ていません。
家は実質、妹とマサムネの二人暮らし。マサムネがご飯を作り、妹の部屋の前に置き、マサムネが立ち去ると妹がご飯を部屋の中に入れて食べます。
妹好みの極薄味の料理を作るのにも慣れました。妹はお腹がすくとドンドンと床を叩いて兄に知らせます。
風呂やトイレは兄が外出しているときなどを狙って入っているようです……。
マサムネは妹に中学校に通うまではいかなくても、せめて顔を見せて欲しいと願っていました。
この一家には両親がいません。マサムネの書くライトノベルの収入で暮らしていました――。
(マサムネと紗霧!)
<感想>
当たり前のように引きこもりや、中学校に行ってない子供たちが登場してきます。設定はヘビーですが、読んでいて重い空気になることはそんなにないです。むしろ賑やかで楽しい印象!
「エロマンガ先生」なんてタイトルですが、エロ描写はあんまり無いです。
主人公以外の登場キャラは殆ど女性。(ラノベにありがち)まだ1巻ですが、ラノベ作家の仲間たちを中心に意外と登場人物は多くなるかも?
この伏見つかささんとかんざきひろさんのコンビは「俺の妹がこんなに可愛い訳がない」で有名です。(通称:おれいも)
この作品にも前作のテイストが色濃く残っています!(やっぱり作風なんですかね?)
話は面白いし、女の子はかわいいし、絵も馴染みやすいし、文章も分かりやすいし、するするとページをめくれました。読みやすい!
ドラゴンボールネタ、ワンピースネタ、その他のラノベネタが多数あります。分かる人はこれも楽しめるんじゃないでしょうか?
「そーゆーのはな『とらドラ!』の竜児さんとかに頼め」
↑
私は竜児を知っているから分かりますが、こういう発言は分からない人も多いかもしれないですねー。
ラノベ好きの人は読んでて面白いですが。(笑)
……最大の欠点はやっぱりタイトルかも。レジに持っていくときに恥ずかしいです!(最近は女性の本屋店員増えましたよね……)
タイトルからは内容が全く分からないのもちょっと不親切に感じます。
総評、かなりの高評価で。これから女の子キャラが増えてどんどんハーレム系になっていきそうです。
「エロマンガ先生」の詳細!
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