水は[草・電気]しか弱点の無い優秀なタイプ。今回はコソクムシ(とその進化系)、ナマコブシ、ハギギシリ、サトシゲッコウガ、「むれたすがた」になる事が出来るヨワシなど、個性的なポケモンたちばかりなので要チェックです!
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では以下、ポケットモンスター サン/ムーンの水タイプ新ポケモンを紹介していきます!
<アシマリ、オシャマリ、アシレーヌ>
公式ではアシマリは「水のバルーンを操る」と書いてありながら初めに覚えている水技は「みずでっぽう」となっています。(「あわ」じゃないんですね)
アシマリは「あしかポケモン」、オシャマリは「アイドルポケモン」、アシレーヌは「ソリストポケモン」となっています。成長の様子が見えますね!
「ソリスト」というのは独唱者、独奏者、あるいは漠然と「ソロを担当する人」という意味です。
アシマリは鼻息でバルーンを操りますが、アシレーヌは歌声で操ります!
初めはみず単タイプですが、アシレーヌに進化するとそのタイプは[みず・フェアリー]の複合タイプになります。マリルリと同じタイプですね!
弱点は[くさ、でんき、どく]の3つ。少ない方ですね。もともと水もフェアリーも優秀なタイプですからね!
アシレーヌは「うたかたのアリア」というオリジナル技を持ちます。水タイプの特殊技で、これを食らった相手は「やけど」状態が直ります。
……珍しい効果ですね。中途半端なデメリット追加効果です。その分、威力が少し高めになっていたりするんでしょうか?
<カプ・レヒレ>
ポニ島の守り神、カプ・レヒレ。タイプはアシレーヌと同じく[みず・フェアリー]です!
……なんだかこのサン・ムーンではフェアリータイプの増強がされていますね。
他にもファイヤローを初めとする先制技の弱体化など、いろいろと調整がされている印象。
さて、カプ・レヒレの紹介に戻りましょう。
「しぜんのいかり」という新技を使うことができます。これはラッタなどが覚える「いかりのまえば」と同じで、相手のHPを半分にする技です。
また、新特性「ミストメイカー」を持ちます!カプ・レヒレが登場すると、足元がミストフィールドになり、地面にいるポケモンたちは
・ドラゴンタイプの技で受けるダメージが半減。
・状態異常(混乱含む)にならなくなる。
という効果があります!
<ハギギシリ>
[みず・エスパー]の複合タイプ。進化はしないようです。特性は2種類あって、[ビビッドボディ、がんじょうあご]です。
新たに登場したこの「ビビッドボディ」という特性ですが、この効果は「相手の先制技を無効化する」というもの。
アマージョという草タイプ新ポケモンが持つ「じょおうのいげん」も同じ効果ですね。ゲーフリは先制技を弱体化させたいようですね……。
ファイアローの[はやてのつばさ]も「HPが満タンの時のみ飛行タイプ技で先制できる」という内容に弱体化しましたし。
エスパーが入っていますが、もう1つの特性が「がんじょうあご」なので物理型なのかもしれません。名前からして「牙」押しのポケモンなので「かみくだく」や3色キバなどを覚えそうですね!
ちなみに「ビビッド」というのは「色鮮やかな」という意味です。
<コソクムシ(+その進化系)>
(これは公式の物ではなく、リーク画像です)
[むし・みず]タイプのコソクムシ。
この複合タイプにはアメタマがいましたが、このポケモンは進化してアメモースになると[むし・ひこう]タイプになってしまいました。
このポケモンは公式では発表されてはいませんが、1回進化します。進化後の姿は画像の通りなのですが……。
カッコイイ!何というか、ポケモンっぽくない!
おそらくタイプは[みず・むし]のままじゃないでしょうか?
新特性、[にげごし]を持ちます!これはバトル中にHPが半分以下になると逃げだしたり、他のポケモンと交代する特性です!
<ヨワシ>
単体では弱いポケモン。高さも0.2mと小さめ。
しかしこのポケモンは新特性、[ぎょぐん]を持っています。これは一定のレベル以上になっていればバトルの時に“むれたすがた”になることができるという物です!
(ヨワシの群れた姿!)
ちなみに、1匹の重さは0.3kgで、群れた姿の重さは78.6kgなので、計算すると262匹のヨワシが集まっていることになります!(メガメタグロスのダンバル8匹なんてメじゃないですね!)
モデルは完全に「スイミー」でしょう。これは小学校2年生で習うお話ですね。つまり、今回の[サン/ムーン]はその辺りの年代をメインターゲットにしてるんでしょうか?
――はい、大人になってもポケモンをしている人間の邪推でした(笑)
<ナマコブシ>
みず単タイプ。
「ナマコブシ投げ」というバイトが存在するようです。また、ナマコブシの表面のヌルヌルの粘液はアローラ地方でスキンケアに利用されているそうです。
なんとも独特なポケモンです……。
特性も独特!「とびだすなかみ」という特性で、「ひんし」になった時、倒れた時に残っていたHPの分だけ相手にダメージを与えることができるというもの。
フワライドなどが持っている「ゆうばく」の上位互換といった感じでしょうか?
野生で出会っても積極的に倒したくない面倒なポケモンです……。
<サトシゲッコウガ>
ゲーフリはどうしてこんなにもゲッコウガばっかり優遇するのか……!
[きずなへんげ]という特性で変身するようです。ヒヒダルマの[ダルマモード]やポワルンの[てんきや]と同じ扱いのようですね。
ちょっと変身する条件が厄介で、「相手を倒すと変身する」らしいです。つまり、サトシゲッコウガで戦えるのはトレーナー戦や群れバトルでの2匹目以降ということですね。
以上、ポケットモンスター サン/ムーンで新たに登場する水タイプのポケモンたちを紹介してきました!
いよいよサンムーンも発売間近!楽しみです!
それでは最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
タグ:ポケモン
ただの紹介って感じの文章で、独自の視点とかなくて育成しなくても公式ホームページ見たら誰でも書けるような内容の薄い文章…