いわゆる「ビビリ玉連鎖」、「ビビリ玉チェイン」という方法ですね。
ユーチューブ動画で解説もしています。(ゆっくり実況)読むよりもこっちを見た方が速いかも?
ここでは
1、ビビリ玉チェインの効果
2、ヤブクロンを使ったやり方
3、補足の注意事項
の順で紹介していきます。ニューラを使ったやり方もありますが、私としては「リサイクル」だけ覚えたヤブクロンと「すりかえ」を覚えたポケモンを活用する方法の方が断然おすすめです!(なのでここではニューラを使った方法は紹介しません)
<1、ビビリ玉チェインの効果>
アイテム、「ビビリだま」を使って野生のポケモンに仲間を呼ばせます。「仲間を呼ぶ」でないと出現しないポケモンがいたり、通常より強いポケモン、色違い、隠し特性のポケモンが出現するようになります!
連鎖10回で1Vが確定。
連鎖15回で2Vが確定。
連鎖20回で3Vが確定。
連鎖30回で4Vが確定。
……となっています。恐らく、確定で出るのは4Vまでです。
また、連鎖すればするほど色違いポケモンが出やすくなると言われています!実際、この記事を書いている私はメタモンでビビリ玉チェインをしている最中に色違いメタモンをゲットしました!(ゲットしてしまうとそこで連鎖は終了です)
「連鎖30回で4V確定」というのは確かな信憑性が十分な情報ではなく、中には「45連鎖で4V確定だ」という方もいます。
しかし!私が33連鎖くらいで捕まえたメタモン達がみんな4Vだったので、「30回で4V確定」と見て良いと判断しました。(3匹捕まえて、みんな4Vでした)
更に、珍しい「隠れ特性」も連鎖していると出やすくなっていきます!20連鎖くらいすれば「隠れ特性」が1匹くらいは出るでしょう。
ちなみに、「V」というのは個体値が最大であることを言います。
ポケモンには
HP
攻撃
防御
特攻
特防
素早さ
……という6つのパラメータがあります。ポケモンの種類ごとに「種族値」という物があってある程度それぞれのパラメータの強さが決まっているんですが、実際捕まえてみると同じポケモン、同じレベルでもパラメータの数値にバラツキがあります。
これが「個体値」という物の影響です!
個体値は0から31までの32段階があり、「HP」、「攻撃」などのパラメータ1つ1つにこの個体値が設定されています。
0,1,2,……8,9,a,b,c……と数えていくと32番目に「V」が来ます。つまり、「V」というのは個体値が最大(一番強い)の事を言います!
「V」になっているパラメータの多さによって「1V」や「4V」などと言われます。「6V」が最高です。これはHP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さの6つのパラメータ全てが「V」である状態の事です!
レート対戦などでは5Vや6Vのポケモンを使って戦うのが普通です。(みんな少しでも強いポケモンを使っています)
「V」が多いメタモンを持っていると、タマゴを作って優秀な個体を作り出す「タマゴ厳選」がとても捗ります!
実際に33連鎖程度で出た4Vメタモン!
<2、ヤブクロンを使ったビビリ玉チェインのやり方>
(用意する物)
・「リサイクル」のみを覚えたヤブクロン
・「すりかえ」を覚えたポケモン。(スリーパーがおすすめです!)
・「みねうち」と攻撃技を覚えた強いポケモン
・相手を「マヒ」か「ねむり」にできるポケモン。(戦闘中に治ることの無い「マヒ」推奨。電気タイプはだいたい「でんじは」を覚えてくれます!)
・ビビリだま(10こ程度?)
・ヒメリの実(10こ程度?)
メタモンのレベルは大体25〜28なので、それを一撃で葬れるポケモンが欲しいです。「みねうち」一撃でメタモンのHPを1にできるくらいの攻撃力が欲しいところ。具体的に言うとレベル60くらいでしょうか?70あれば安心です。
何匹もメタモンを倒すことになるので、攻撃要因は2匹いた方がいいかも。攻撃技のPPも15は欲しいです。
ビビリ玉もヒメリの実も、なるべく沢山あった方がいいです!
(実践!)
メタモンはウラウラ島のホクラニ岳の草むらで出現します。そこでメタモンを探します。
準備:
「すりかえ」を覚えたポケモンに「ヒメリの実」を持たせましょう。
やり方:
1、メタモンが出てきたら、すかさずヤブクロンに交代。
2、「すりかえ」を覚えたポケモンを出し、すりかえをして相手メタモンに「ヒメリの実」を持たせます。
3、「みねうち」を覚えた攻撃役のポケモンに交代し、メタモンのHPを1にします。
4、ビビリ玉を使って仲間を呼びやすくします。
5、最初に出てきたメタモン(ヤブクロンになってる)はずっと、リサイクルのPPが無くなる→ヒメリの実でPP回復→リサイクルでヒメリの実復活……というルーチンを繰り返します。
(こうしてあげないと、連鎖を続けている途中でこのメタモンのPPが切れて「わるあがき」をし、自滅してしまいます!)
6、呼び出されたメタモンを倒し続けます。何匹倒すかはお任せしますが、前に書いた通り、
10匹で1V
15匹で2V
20匹で3V
30匹で4V
となっています。また、倒すほど「隠し特性」、「色違いポケモン」が出やすくなります。
<補足の注意事項>
最後、メタモンを捕まえる時の話なんですが、メタモンが「フレアドライブ」など反動を受ける技を覚えているポケモンに変身してしまうと、「みねうち」でHP1にした後に勝手に倒れてしまうことがあるので注意!
また、「じこさいせい」など回復技を持っているポケモンに変身してしまった時も面倒です!
野生のポケモンは状態異常になると仲間を呼ばなくなるので、捕まえる時は早く状態異常にしてしまいましょう!(HPの減らないマヒかねむり推奨)
ガラガラは「みねうち」を覚えますが、特性が「ひらいしん」の場合、メタモンがこのガラガラに変身してしまうと「でんじは」が効かなくなってしまいます!
4Vメタモンは、「HP1」で「マヒ」状態にしてハイパーボールを使っても捕まらないことが多々あります。
是非、HP1かつ「マヒ」か「ねむり」というベストな状態で捕まえるようにしましょう!
途中、色違いメタモンが出てくる可能性もあります。連鎖を中断して色違いを捕まえるかどうかはお任せします。
たとえ呼び出されたメタモンを100匹倒しても「4V」だったまず、そうです。5V、6Vまでは狙えない可能性が高いです……。
――。
以上、4Vメタモンのゲット方法(ビビリ玉チェイン)でした!是非、参考にして高個体値のメタモンをゲットしてみて下さい!
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