今回は ノーゲーム・ノーライフ、7巻[ゲーマー兄弟は定石(せかい)を覆すそうです]のレビューです!
8巻: ノーゲーム・ノーライフ、8巻の感想![ゲーマーたちは神話を継いでいくそうです]
6巻: ノゲラ6巻の感想!(いつもとは全然違う番外編!)
ノーゲーム・ノーライフ 7巻 / 榎宮 祐
おすすめ度★★
ハーレム度★★★
お気に入り★
(略称:ノゲラ、ノゲノラ)
<紹介>
大戦を経てゲームで全てが決まる世界となった[ディスボード]。しかし、手段が理不尽な暴力からゲームに変わったとはいえ勝者が敗者の権利を蹂躙する基本的な部分は変わってはいませんでした。
種族間で騙し、騙し合い、お互いの利権を巡っての争いは絶えません。そんな世界を見てまだ幼かった狐の獣少女は嘆きました。――『なにも、変わってなどいない』と。
しかし圧倒的な戦力差に抵抗する術もなくねじ伏せられることは無くなり、高位の種族とも渡り合い、話し合いができるようになったのも事実。
狐の少女、は巫女へと成長して神と通じるよになりました!空白たちと共に世界を変えるための第一歩を踏み出します!
(18歳の姿になった白!)
<感想>
感想:『よくわからなかった』
これに尽きます。というのも、スゴロクっぽいゲームが行われているものの、皆がゲーム直前の記憶を持っておらず、ゲームのルールなどもイマイチ分かりきってないんですよね。
オッサンと化した空、幼女となった白、ステフ、モザイクのかかった細くて長い物を涙目で咥えるいづな(!)。普段見ることができない絵面をたくさん拝むことができて楽しかったです!(ちゃんとイラストになってます!)
裏切り、裏切られ、もう誰を信じていいか分からない混沌とした回でした……。メチャメチャ読みづらい。
しかも上下巻になっているようで、次回の8巻へ続きます。つまり、この7巻はずーっと皆が何の目的で何をやっているのか分からない状態が続き、結局分からないまま終わったんです!
頭の中で整理してまとめておくことが難しい。これ、8巻が出るころには全部忘れてますよ……(泣)
今更ですが、獣人種(ワービースト)の巫女さんの名前って分かってないんですね。あ、どうでもいいですね。今回は巫女さんはほぼ出てきません。彼女がキーパーソンであることには間違いは無さそうですが……。
ゲームの中だけじゃなくてゲーム外でもいろいろと起こっているようです。いったいこの作者さんは今度は何を企んでいることやら……。
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
ノーゲーム・ノーライフ7巻の詳細!
タグ:ノーゲーム;ノーライフ 榎宮 祐
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