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2016年09月30日

ノゲラ6巻の感想!(いつもとは全然違う番外編!)

この作者を見直した!そんな1冊。

今回は ノーゲーム・ノーライフ、6巻[ゲーマー夫婦は世界に挑んだそうです]です!

7巻: ノーゲーム・ノーライフ7巻の感想![ゲーマー兄弟は定石(せかい)を覆すそうです]
5巻: ノーゲーム・ノーライフ(ノゲラ)5巻の感想![ゲーマー兄弟は強くてニューゲームがお嫌いなようです]

ノーゲーム・ノーライフ 6巻 / 榎宮 祐
おすすめ度★★★★
ハーレム度★
お気に入り★★★★
(略称:ノゲラ、ノゲノラ)
ノーゲーム・ノーライフ、6巻の表紙

<紹介>

今回は番外編です!

空腹で行き倒れていた唯一神テトがいづなに助けられ(!?)、そのお礼にテトが昔話をしてくれます。
話し手はテト。聞き手はいづな。

舞台は空と白はいる今から6000年以上も昔のこの世界。まだ遊戯の神テトがディスボードを創る前のお話です!
どこか『  (空白)』に似た2人が理不尽な世界大戦に挑んだ物語。

???:「――なぁ、またゲームをしようぜ……今度こそ、勝ってみせるから、さ……」

テトといづな
(いづなと行き倒れるテト!)

<感想>

いや、毎回毎回ムチャクチャで勢いだけのお話を書いてるこのシリーズとは思えないくらいシリアスで読み応えのある話でした!

この6巻では空や白は基本的に出てきません。
16種族の中でも最弱の人類種がかつてどう生き抜いたか、それを描いた番外編でした。いつものノゲラシリーズとは全然雰囲気が違います!
しかもこの1冊でちゃんと話が完結してる読み切りなので読んだ後とてもスッキリしました。『いいものを読んだな』素直にそう思える回でした。
もともとこの作者さん(榎宮祐さん)は読者の感情を煽るためにカタカナ読みのルビや大文字、文字の横に「・」を付けるなどの強調表現を物凄く多用します。多用というより常用してます。
そのせいで「読みやすく、読者の感情を激しく煽りやすい」という特徴があります。それが今回はビシッと決まったように感じました。
ただ、いつものノリの良さ、おふざけ要素は少なめ。比較的真面目な内容となっています!(たまにはこういうノゲラのいいですね!)

空と白の物語意外に興味の無い方はこの6巻は読み飛ばしてもあまり問題ないとは思いますが、この主人公たちの姿はどこか空・白の2人に繋がるところがあります。というかそっくりです。テトが脚色してわざと2人にキャラを寄せたらしいです。
今のディスボードには過去を記述している歴史的な文献が少ないので、今回の話は空たちは通常知ることができない、とても貴重な話になっています。
興味のある方はどうぞ。

それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!

ノーゲーム・ノーライフ6巻の詳細!







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