(この技好き)
今回は Re:ゼロから始める異世界生活、7巻の感想です!
8巻: Re:ゼロから始める異世界生活、8巻!(まだ終わらないのか……)
6巻: Re:ゼロから始める異世界生活、6巻!(スバルのリベンジ!)
Re:ゼロから始める異世界生活 7巻 / 長月 達平
おすすめ度★★★
ハーレム度★★★
お気に入り★★★
(略称:リゼロ)
<紹介>
度重なる死に戻りにとうとうスバルがおかしくなったものの、レムの言葉に救われ、みんなを助け出す決意をしたスバル。クルシュ邸にスバルとレムが残った本当の理由。それを看破し、お互いにとって納得のいく交渉をスバルは押し進めます。
エミリア、そして村人たちを魔女教の魔の手から救い出すには戦力が足りません!誰かしらの協力は必須。
無能で考えなしだったスバルは変わりました。彼の大きな成長が見えたシリーズ第7巻目でした。
(新しい仲間たち!)
<感想>
今回の話は分かりやすいですね。シンプルに「白鯨退治」の内容でした!
白鯨を……退治する……。
彼も想定外の行動に出ましたね。
スバル:「……お前が死んだら、俺も死ぬところだったぜ」
レム:「そこまで思ってもらえるなんて、レムは果報者ですね」
スバル:「冗談抜きに、な」
命が懸かっている、というか実際に何度も死なせて死んでを繰り返している人間が言うので会話の一つ一つが重い!
戦闘時にもひるまず活躍するスバルに、彼の人気も信頼も急上昇!
スバルの立場にも大分下地ができて来た感じがします。
何度も死に戻りをして自分の納得がいく結果になるまでやり直す……。自分の思い通りに未来を動かしていくという意味でこれは『傲慢』にちょっと繋がるのかも?スバルは前から魔女教大罪司教の『傲慢』じゃないかとペテルギウスに疑われていました。持っている能力と司る大罪に微妙に関連性が有りそうです。……深読みしすぎでしょうか?正直、『』ペテルギウス・ロマネコンティの『怠惰』と『見えざる手』という能力(権能)の関連性もよく分かりませんし、私の勝手で個人的なこじつけなのかも?
今回は男キャラ達が良い味出してましたねー。フェリスかわいい。ヴィルヘルムのおっさんもスバルも。今回は漢を見せました!
熱戦が繰り広げられましたが、残念ながらスバルの戦いはまだまだ続くことになります。まだエミリアと村人たちを助けるという目標の途中です!
8巻ではいよいよペテルギウス・ロマネコンティとの決戦になるかもしれないので楽しみです!(待ち遠しい)
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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