今回は Re:ゼロから始める異世界生活、6巻の感想です!
7巻: Re:ゼロから始める異世界生活、7巻!(スバルの逆転劇!)
5巻: Re:ゼロから始める異世界生活、5巻!(男装女子に女装男子が仕えてるって……)
Re:ゼロから始める異世界生活 6巻 / 長月 達平
おすすめ度★★★
ハーレム度★★
お気に入り★★★
(略称:リゼロ)
<紹介>
一連の事件の犯人と思われる魔女教の大罪司教、ペテルギウス・ロマネコンティと出会ったスバル。
事態を受動的に観察していることが多かった前回に対し、今回スバルは積極的に動き回っていきます!
レムを、そしてエミリアと村人たちを救うべくスバルは協力者を探しますが、戦力になりそうな人は皆一癖ある難物ばかり。
スバルの懇願も相手にされず、無下に断られ……。
「俺は……っ! 俺は、俺が大嫌いだよ!!」
スバルが自分の弱さと向き合い、再帰と反撃に挑む第6巻です。
(スバル&レム!)
<感想>
5巻に引き続き、手厳しいお話でしたね……。
魔女教と戦うにしてもスバルは戦力不足。方々に助けを求めるのは正解でしょう。戦力的に申し分無さそうな人となるとやはりクルシュなどの王選参加者になってくる訳ですが……。基本的にはエミリアの敵ですからねー……。手を借りるのもかなり面倒です。正直、この巻を読み終わっても絶望しか無く、活路が見いだせないんですがそれは……(汗)
エミリアと別離している今、レムだけが救いです。本当にこの不憫なヒロインには幸せになって欲しい。エミリアはエミリアでいい子ですし、ほっとけない所がありますが……。
スバルがこの先訪れる未来を知っていても、彼には信頼も戦闘力も何もありません。魔女教が襲ってくると普通に主張するだけではただの「頭のおかしい奴」になってしまうのが辛いですね。こうなるとできることが本当に限られてきます……。
スバルの知り合いのラインハルトやロズワールが肝心な時にいないんですよ!というかロズワールがやっぱり怪しい!前も屋敷のピンチの時に不在でしたし。彼が魔女教の関係者とうセンもあるかもしれないですね。(あくまでただの個人的な推測ですが)
フェルト以外の王選出場者たちの性格や様子が見れたのは面白かったです。やっぱ皆、独自の何かを持っている子ばかりですね。あと、今更なんですが王候補のエミリア、フェルト、クルシュ、プリシラ、アナスタシア。全員女性なんですね。
華やかでいいと思います!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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