それだけで一気に不安になってしまうのは安村のせい。
どうも。上半身裸になる芸人はだいたい苦手。ラノベ仙人です。
今回は 最弱無敗の神装機竜7巻の紹介,感想です!
最弱無敗の神装機竜 7巻 / 明月 千里
おすすめ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆☆
<紹介>
「ときにお嬢様。彼との関係は?」
「順調に恋人として仲を深めていると言って過言ではない状況ね」
クルルシファーの実家からの緊急の呼び出しに応じ、ユミル教国へと向かったルクスとクルルシファー。
しかし彼女の実家エインフォルク家に行ってみると、ルクスはすっかりクルルシファーの婚約者と誤解されていたのでした。
ルクスが訂正しようとしてもうまくいかず、クルルシファーにも話を誤魔化され続け……。
そんな戸惑いがつのる中、ルクスはユミルの大祭、『巡礼祭』での教皇の護衛を依頼されます。
クルルシファーのライバル、『七竜騎聖』のメル・ギザルトも登場し、更には新王国の仲間たちまでルクスの下へ集まってしまいます。
(みんなルクスのことが心配なんです)
かつての遺跡の暴走事件。
そして『巡礼祭』に隠された真の目的。
最弱にして最強の学園ファンタジーバトル第7弾です!
<感想>
またしてもクルルシファー回です!
表紙もクルルシファー。
前の6巻はリーシャが表紙を飾ったものの、リーシャメインの話ではありませんでした……。
(クルルシファーずるい……)
さて、今回の話の舞台であるユミル国は北の大国です。
クルルシファーの青い髪、青い瞳、そして神装機竜の氷の能力に加えて雪国出身ですか!性格もクールなお姉さん。このキャラは本当にブレませんね!
クルルシファーはエインフォルク家に生まれた子供ではなく、教国にある第四遺跡、『坑道』(ホール)出身です。
この7巻でその辺に関する秘密も見えてきます……。
じわじわとルクスやクルルシファーに関する過去・秘密が明かされてきてはいますが、まだまだ分からないことだらけですね。クルルシファーの正体が分かっても、ルクスは結局何者なのかよく分かってないんですよね。
たまに顔を見せるルクスの義兄・フギルや『青の暴君』の異名を持つ七竜騎聖、シングレン・シェルブリッドあたりがルクスのことをよく知っているみたいで、ときどき思わせぶりなことを言ってきますが……。
この先どうなっていくのか不安も期待もありますが、これからもルクスと共にこの激動の世界を見届けていきたいと思います!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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