ラノベぐらし！

　「最弱無敗」
「引き分け」をここまでかっこよく表現できるとは……！

どうも。ラノベ仙人です。


今回は最弱無敗の神装機竜（バハムート）、２巻です！

最弱無敗の神装機竜 ２巻　/　明月　千里
おすすめ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆


機竜使い（ドラグナイト）の女性たちが集まる王立士官学園（アカデミー）へ入学したルクス。
学園の中で男はルクスのみ！
その可愛らしい見た目もあって女子生徒たちから大人気のルクスは、ある出来事からクルルシファーの依頼を優先的に実行しなければならなくなります。

クルルシファー：「あなたには私の恋人になってほしいの。それが、私の依頼よ」

――クルルシファーからの突然の告白？その真意は……？

（クルルシファー。異国からの留学生にして成績は学年トップ）

表紙はクルルシファーとルクスです！

このシリーズは主人公の戦闘力は高いんですが、いわゆる「チート主人公が無双するお話」とは違いますね。
ルクスは自分の本来の神装機竜を隠しているので実力を存分に発揮することはできません。
自分の正体や秘密がばれないように立ち回るので結構制約が厳しいんです。

ルクスの女性関係については……。
モテモテですねー（笑）
学園唯一の男子生徒で見た目もかわいくて、しかも王国側から「雑用係」を命じられている弱い立場なので、お願いされれば断れない……。
特に脈アリっぽいのは幼馴染みのフィルフィ、王女様のリーシャ、クルルシファー、それと実の妹のアイリなんかも怪しいです。

この「最弱無敗の装甲機竜」シリーズは戦闘とストーリーとラブコメのバランスがいいですね！
１巻ではリーシャ、２巻ではクルルシファーと親密になっていきましたが、毎巻一人づつ、メインヒロインを交代でやっていく感じみたいです。
（これは私の好きな方式です！）
次の巻はいったい……？

２巻目ですが、ルクスの国はどうやって滅んだのか、ルクスの義兄は今どうしているのか――まだまだ分からないことだらけです！

それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう！

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