重大なネタバレも含むかもしれないのでご注意ください。
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＜ダクネス＞
本名：ダスティネス・フォード・ララティーナ
職業：クルセイダー
パーティーの盾役とドМキャラを合わせた暁なつめさんは流石です……！
防御力に関しては物理防御も魔法耐性も全てが突出して高い代わり、攻撃は一切当たらないというなんともアンバランスなパラメータの持ち主です。
ダクネスは武器スキル・攻撃スキルを一切習得していません。
彼女は敵からの攻撃を食らいたいから冒険しているんです。敵を倒してしまったらもう攻撃してもらえません！なのでダクネスは攻撃スキルを取る気が一切ないんだそうです……。
＜ドМ！＞
Mッ気と妄想癖があり、モンスターから攻撃されるのを一種のプレイとして楽しんでいるというダクネス。
そんなダクネスにはお見合いの話が上がったこともありました。
相手は大貴族の息子、バルター。
非常に努力家で人柄も良く、最年少で騎士に叙勲された程の剣の腕を持っていたバルターですが、ダクネスはお気に召さなかったようです。
ダクネスはバルターをこう批判しました。
ダクネス：「まず、貴族なら貴族らしく、常に下卑た笑みを浮かべていろ！対面した時の、私を見るあの曇りのないまっすぐな視線はなんだ！もっとこう……。私がカズマの屋敷で楽な格好でウロウロしている時に、よくカズマが向けてくる、舐めまわす様ないやらしい視線で見れないのか！」
……。いつかモンスター達に凌辱されることを夢見るような、どうしようもないドМです……。
＜頼りになる盾役？＞
ほとんどどんな攻撃も通用しない、圧倒的な防御力を持っています！
更にドМなので積極的に攻撃を食らいに行きます！最終的には攻撃している方が嫌になってしまうという呆れた防御力を持っています。
ただし、攻撃はできないため、結局「役立たず」の烙印を押されてしまうこともしばしば……。
魔王軍幹部のバニルが放った「殺人光線」。これは相手を問答無用で殺す、とても理不尽な光線なんですが、ダクネスはこれを食らっても何故か生きていて、バニルを驚かせたこともありました。
＜実はお嬢様！＞
実はダクネスの本名は「ダスティネス・フォード・ララティーナ」といい、貴族のお嬢様なんです！
ダスティネス家は「国の懐刀（ふところがたな）」とまで評される大貴族です！
（なのにドМなその性癖のせいでクルセイダーとして冒険稼業をやっている変わり者）
ダクネスのお父さんもダクネスの性癖に関してはある程度把握しているようで、父親の心配は尽きません。
＜カズマとの関係は？＞
（カズマとお風呂！）完全に脈ありですね！（原作８巻現在）
カズマはダクネスの危機を何度も救ってきました。
カズマがいやらしい視線を送ってくるのに気付いているのに、わざと家ではラフな服装をします。
一緒にお風呂に入ったこともありました。
めぐみんとカズマが良い雰囲気になると、ダクネスは不機嫌になり、二人を離そうとします。
現在、カズマのことを好きな女の子はめぐみん、ダクネス、それと王女様のアイリスあたりでしょうか？
魔道具店のウィズや盗賊のクリス、ゆんゆんなども、まだよく分からない状態ですが十分に可能性はあります！
さて、以上、このすばのダクネスさんについての紹介でした！
このすばシリーズは、ダクネスのおかげでシリアスになりがちな戦闘シーンですら、ギャグになってしまいます！
カズマ達のパーティーには欠かせない存在ですね！
それでは今回はこの辺で！
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