どうも。ラノベ仙人です。
今回は 灰と幻想のグリムガル4巻の紹介,感想です。
灰と幻想のグリムガル 4巻 / 十文字 青
おすすめ度☆☆☆
ハーレム度☆
お気に入り☆☆☆
<紹介>
――モグゾーが死んだ――
その受け入れ難い事実を乗り越えようとするチーム・ハルヒロ達。
悲しみに暮れつつも、他のチームからスカウトされる者もいて。新たにハルヒロの仲間に入らせてくれという者もいて。
メンバーはそれぞれ、自分がどうしたいのかという思いに向き合っていきます。
ハルヒロの記憶の片隅に燻っていた女の子、チョコもパーティのメンバーたちと共に死んでしまい、ハルヒロは深い喪失感に苛まれている最中。
仲間の死を乗り越え、ハルヒロ達は先へと進んでいきます――。
(チョコのパーティーの生き残り、クザク)
<感想>
初めはマナト、ハルヒロ、ランタ、モグゾー、ユメ、シホルの6人だったこのパーティーですが、既に2人も死者を出してしまいました……。
しかも、元リーダーのマナトと戦闘の中心、モグゾーです。普通、この2人だけは死なないでしょう……。
本当に、この2人が消えるとは思っていなかったし、思いたくなかったです。
神官のメリィが入っても、やっぱりそれまでのチームの雰囲気と大分違うんですよね……。
でも、それがこの作品の良さでもあるんですよね。人が死なない作品も私は好きですが、死ぬからこそ見えてくる、そのキャラの尊さがあります。
ハルヒロ達の今後に期待です。
ゴブリン、コボルド、オークと1,2,3巻それぞれで場所と敵を替えてきましたが、今回もハルヒロ達は新しい地へと向かいます。
今度の場所は「ワンダーホール」と呼ばれる巨大な穴!今回もコボルド狩りの時のような、洞窟内での息苦しい戦いでした……。
2人の死人が出て、ハルヒロのチームも大分様相が変わりました。読み手の方としても意識を切り替えて読んでいかなきゃならないですね。相変わらずパーティ内のおしゃべりはランタの独壇場ですが。(笑)
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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