どうも。ラノベ仙人という者です。
アクセルワールド11巻の紹介です!
アクセル・ワールド11巻 / 川原 礫
(略称:AW)
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆☆
お気に入り☆☆☆
<紹介,感想>
災禍の鎧は無事に浄化され、ひと段落ついたハルユキたち。しかし、その平穏はすぐに破られてしまいます。
クロムディザスターを克服した後、ハルユキは七王会議で自分の身の潔白を証明します。解析能力を持ったデュエルアバター、アルゴン アレイにもお墨付きをもらい、クロムディザスターはもう加速世界から消えたことが認められました。
しかしこれでめでたしめでたしとはいきませんでした。
次の議題として挙がったのはISSキットの本体があると思われる東京ミッドタウン・タワー。そこを守っている超級エネミー、<大天使メタトロン>の攻略です。
このメタトロンはとてつもなく強力な光線攻撃の使い手です。そこで注目されたのがハルユキのデュエルアバターのシルバー クロウでした。知っている人はもうピンときたと思いますが、「銀」と言うのはもっとも反射率の高い金属として知られ、鏡の材料として使われています。そこで、シルバー クロウに光線攻撃に対する完全な耐性をもつアビリティ、<理論鏡面>(セオレティカル ミラー)の習得が要請されました!
そして光耐性アビリティを習得するための特訓が始まるのでした……。
そんな中、加速世界にまた新たな衝撃が走ります。
加速世界にとんでもない能力を持つデュエルアバターが現れました!
彼の名は「ウルフラム サーベラス」!ハルユキの飛行アビリティに匹敵するほどの恐るべきその能力とは!?
(ウルフラム サーベラス)
災禍の鎧編(6,7,8,9巻)では悲しい話や心配になるような展開が続いて「ハラハラ」しながら読んでいた感じですが、この巻は災禍の鎧を克服し、一歩一歩成長していくハルユキの姿が印象的で「ドキドキ」しながら読んでいた印象です。これまでの様に大切なものを奪われたり、得体のしれない呪いに侵されたりといったことが無かったのでずいぶん読みやすかったです。
それにしても、ハルユキの周りがどんどん女の子ばっかりになっていきます……。うらやましい限りです。
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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