どうも。ラノベ仙人です。
今回は緋弾のアリア15巻の紹介です。
緋弾のアリア 15巻 / 赤松 中学
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆☆
<紹介>
孫悟空の如意棒(レーザー)を攻略した直後、キンジ達はヨーロッパの戦線で猛威を振るうナチス・ドイツの残党、『魔女連隊』のカツェの襲撃を受けます。
その手口は石油タンカーを利用した大規模テロ攻撃という恐ろしいものでした!
藍幇との戦いがひと段落ついたと思った矢先、新たな戦いが幕を開けてしまうのでした……。
香港編のクライマックスに続き、ヨーロッパ編への足掛かりとなる緋弾のアリア、第15巻。
中国、日本、そしてフランスの各国で困難が待ち受けています!(主に女性関連(笑))
(フランスと言えばジャンヌ!)
<感想>
この15巻でキンジは香港からヨーロッパへと旅立つんですが、その前にキンジ達は一旦日本に帰ってきます。
今まで日本に残っていてキンジと合うことが出来なかった女子の面々がみんなここぞとばかりキンジに接触してきましたね!
(キンジ周りがどんどん修羅場になっていく……!)
更に、ヨーロッパに行くにあたってバスカービルとはまたちがった女の子がキンジに付いていきます!
アリア、白雪、理子、レキを日本に置いてフランスへと旅立つキンジは……また女性遍歴に新たな1ページを加えることになりそうですね……。
なんかもう各国各地で現地妻を作っていきそうな勢いです。
それと、地味な部分ではあるんですが、「慣れない海外旅行」の描写や「フランス」の描写が上手かったですね……。
作者がきちんと下調べをしてるんでしょうね。あるいは取材で実際に現地に行ったのか。
道を一本外れるとガラっと雰囲気を変えるフランスの街並み、美しいが、意外と不潔で……。日本の衛生管理がいかに行き届いているかをキンジが実感したり、貧しい人々が飢えない様にバゲットはとても安く、一定金額以上にしてはいけないという法律があったりetc…
読んでいてとても興味深かったです!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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