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2020年04月21日

学戦都市アスタリスク 15巻の感想・評価 《王竜星武祭》の戦いが苛烈化!

学戦都市アスタリスク 15巻の感想・評価。
ユリスと綾斗は結局戦うことになってしまいます……。

学戦都市アスタリスク 15巻 / 三屋咲 ゆう
asutarisuku15.jpg

・前:アスタリスク14巻の感想・評価へ。
<あらすじ>

綾斗の姉、遥の腹部には《赤霞の魔剣》の欠片が埋め込まれていて、それを取り除くには綾斗が《王竜星武祭(リンドブルス)》で優勝する必要があります。
しかしユリスも優勝を譲ることはできません。ユリスには、『オーフェリア・ランドルーフェンを殺す』という目的があります!

今回の戦いは以下の通り:
<準々決勝>
第一試合:綾斗vs梅小路冬香
第二試合:シルヴィアvsオーフェリア
第三試合:沙々宮紗夜vsレナティ
<準決勝>
第一試合:綾斗vsユリス

それぞれ譲れないものを賭けた勝負が繰り広げられます。
<感想・評価>

5段階評価
おすすめ度    ★★★
ハーレム度    ★★★
戦闘・バトルの量:★★★★★
ラブコメ量:   ★★★
読みやすさ:   ★★★

学戦都市アスタリスク15. 剣雲炎華 (MF文庫J) [ 三屋咲ゆう ]

価格:682円
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感想(0件)



感想
14巻が発売されたのが2018年の4月。この15巻が発売されたのは2019年12月……。遅すぎです!もう14巻の内容も殆ど忘れていたので、読みながら思い出していました。
刊行ペースが遅いと、前の内容を忘れてしまって話についていけなかったり、前の巻を読み返すのが面倒だったりします。刊行頻度も『面白さ』の要素だと思いました。

このシリーズは大会で戦っている状況が多いです。その合間に事件が起きて、事件を解決しながら大会で優勝していくというパターン。正直もう3回目の中〜終盤なのでちょっとマンネリかも。
今の大会は個人戦なので、チーム戦の時よりも大分、仲間同士でのやり取りが少なくなってしまいました。というか今は、仲間ではなくみんな敵です。
皆が自分の意志を押し通すために進んでいて、それぞれ孤立してしまっている様子。険しい雰囲気を感じます。(特に綾斗とユリスが気まずい)
はやく大会が終わって元の仲に戻って欲しいです!

最後の大会も終盤となり、いよいよこのシリーズの終わりが見えて来ました。
ユリスとオーフィリアの戦いや、マディアス・メサのことなど心配事が山積みで、全てに決着がついて収拾するのにどれだけかかることやら。
綾斗はまだまだ苦労を重ねることになりそうです。(がんばれ綾斗)

最後に。沙々宮紗夜の戦いのシーンが良かったです!ちょっと笑ってしまいました。

(学戦都市アスタリスク 15巻の感想・評価)

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