各地の航空運航が停止、病院や行政サービスも滞った。
クラウドストライクがセキュリティーソフト「ファルコン」の更新作業を始めた直後、米マイクロソフト( MS )のウィンドウズを搭載したパソコンなどに異常が出始め、画面が青くなり動作しなくなる現象が頻発。
要因はサイバー攻撃への防御力を高める為通常行っている更新作業のプログラムにバグがあった為だ。
ファルコンはパソコンなどの端末をサイバー攻撃から守る「エンドポイントセキュリティー」と呼ばれる機能を持つ。
端末の不審な動作や通信を、クラウドを通じて常時監視し被害を最小限に抑える仕組みだ。
クラウドストライクはこの波に乗って顧客基盤を拡大、世界の大企業など3万近くを抱えるトップクラスのセキュリティー企業に。
顧客側が少数の I T 企業への依存を高めた事で障害の規模が一気に拡大した。
米実業家イーロン・マスク氏はこう皮肉った。
「ウイルス対策がウイルスだった」
愛媛新聞 記事から
被害を最小限に抑えるだけらしい。
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