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2012年04月02日

山菜 薬草 ウワバミソウ


分布  全国

ミズとろろは一風変ッた酒の肴


特徴

ウワバミソウというのは学名で、一般にはミズ、ミズナ、アカミズなどと呼ばれて親しまれている山菜です。
似た仲間に、アオミズがありますが、これは根元が赤くなく粘り気がないためあまり美味しくありません。

葉には柄がなく、直接茎に互生し、草丈は30センチ以上に成長するものもあります。
成長して葉が開くと、葉のつけ根に可憐な淡黄色の小花をつけます。
秋なるとに、茎の節がムカゴ状にふくらんで種子となり、地面に落ちて繁殖します

食用

熱を加えると一瞬のうちに鮮やかな緑色に変わり食欲も一層かきたてられますね。
また、秋にできるムカゴは湯がいて酒のつまみや漬物に利用すると美味しいです。
ウワバミソウの赤い根元部分だけを利用して、山椒の葉といっしょに包丁の背でたたき、すり鉢に入れてとろとろになるまですり潰します。

これに醤油で味つけをしてできあがり。

魚煮

ウワバミソウをよく水で洗って、小魚といっしょに煮つけます。
ウワバミソウはくせがほとんどないため、魚の風味を損なうことがありません。
ウワバミソウのおひたし
皮をむいてお湯でゆでた後、水にさらしてそのままおひたしで食べてみてください。
熱湯にウワバミソウを入れた時の色の変りようも見ものです。

煮びたし

たっぷりのお湯を使い、薄味でとろ火でゆっくり煮つめます。
火から下ろす寸前に、みりんを加えると照りがついて味もよくなります。
ふきや豆腐などを混ぜて煮てもおいしいです。

薬用

生の茎や根をたたき、布で絞ッた汁は切り傷や虫さされに塗ると、血をとめ回復をはやめる。
posted by 豊後国主 at 18:50 | 山菜 薬草
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