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2012年09月17日

薬効植物 ユキノシタ


薬効植物 ユキノシタ

分類 ユキノシタ目 ユキノシタ科 ユキノシタ属 ユキノシタ
和名 ユキノシタ(雪の下)
英名 beefsteak geranium
ユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera)はユキノシタ科ユキノシタ属の植物。


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特徴
本州、四国、九州及び中国に分布し、湿った半日陰地の岩場などに自生する
常緑の多年草である。
人家の日陰に栽培されることも多い。葉は円形に近く(腎円形)、裏は赤みを帯びる。
根本から匍匐枝を出して繁殖する。
開花期は5-7月頃で、高さ20-50 cmの花茎を出し、多数の花をつける。
花は5弁で、上の3枚が小さく濃紅色の斑点があり基部に濃黄色の斑点があり、下の2枚は白色で細長い。
花弁の上3枚は約3-4 mm、下2枚は約15-20 mmである。本種の変種または品種とされる
ホシザキユキノシタには、こうした特徴は現れず、下2枚の長さは上3枚と同じくらいとなる。開花後、長さ約4 mmほどの卵形の刮ハ(さくか)を実らせる。

名前の由来
雪が上につもっても、その下に緑の葉があることから「雪の下」と名付けられた。
また、白い花を雪(雪虫)に見立て、その下に緑の葉があることからとする説がある。
このほか、葉の白い斑を雪に見立てたとする説もある。

生薬
漢方薬の薬味として用いられることはなく、民間薬として用いられた。
虎耳草(こじそう)という民間薬で、その葉をあぶり腫れものなどの消炎に用いた。
凍傷や火傷にも使える。
また、葉のしぼり汁は耳だれ、中耳炎、漆によるかぶれ、虫刺されなどに効く。
小児のひきつけ(痙攣)には小さじ5杯ほどの生葉のしぼり汁が効くとされる。
風邪にはユキノシタの葉20g、氷砂糖、ショウガ1片を加えて煎じて飲むと良い。
乾燥させた茎や葉は、煎じて解熱・解毒に利用する。

食用
葉は山菜として、天ぷらなどにして賞味される。
葉の裏面だけにうすく衣を付け、揚げたものを「白雪揚げ」という。
このほか茹でて水にさらしたものをゴマあえや辛子あえにして食べる方法もある。

その他
葉の裏側の表皮細胞(液胞)は赤い色素を含むので、原形質分離が観察しやすい。
そのため、高校生物の浸透圧の実験などによく用いられる。

近縁種
ダイモンジソウ (S. fortunei Hook.f. var. alpina (Matsum. et Nakai) Nakai)
山間の渓流に生える。下側2枚の花びらが長い花形を、大の字の形に見立てた名である。
北海道から屋久島まで分布があるが、各地で変異が多く、多くの変種が報告されている。
ハルユキノシタ (S. nipponica Makino)
本種と異なり4〜5月頃に咲くことからこの名がある。山間部に咲き、葉は黄緑色で模様が
なく光沢があり、花びらの斑点が黄色い。
posted by 豊後国主 at 12:44 | 山菜 薬草
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初参加 2010年 7月30日
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