2012年09月09日
薬効植物 こんにゃく
薬効植物 コンニャク
分類 オモダカ目 サトイモ科 コンニャク属 種:コンニャク
和名 コンニャク
【数量限定】マンナンぞうすい アソート12食 噛むカムこんにゃく 梅 10g[フリーズドライ(お粥) ケンコーコム] 価格:2,142円 |
板コンニャク(生イモコンニャク
100 g (3.5 oz)あたりの栄養価
エネルギー 29 kJ (6.9 kcal) 炭水化物 3.3 g 食物繊維 3.0 g
脂肪 0.1 g 飽和脂肪酸 0 g 一価不飽和脂肪酸 0 g 多価不飽和脂肪酸 0 g
タンパク質 0.1 g
水分 96.2 g
ビタミンA相当量 (0) μg (0%)
- βカロテン 0 μg (0%)
ビタミンB1 0 mg (0%)
ビタミンB2 0 mg (0%)
ビタミンB3 0 mg (0%)
パントテン酸(ビタミンB5) 0 mg (0%)
ビタミンB6 0.02 mg (2%)
葉酸(ビタミンB9) 2 μg (1%)
ビタミンB12 (0) μg (0%)
ビタミンC 0 mg (0%)
ビタミンD (0) μg (0%)
ビタミンE 0 mg (0%)
ビタミンK (0) μg (0%)
カルシウム 68 mg (7%)
鉄分 0.6 mg (5%)
マグネシウム 5 mg (1%)
リン 7 mg (1%)
カリウム 44 mg (1%)
塩分 2 mg (0%)
亜鉛 0.2 mg (2%)
コンニャク(蒟蒻、菎蒻、学名:Amorphophallus konjac)は、サトイモ科の植物、
あるいはその球茎から製造される食品。
コンニャクを食用としている地域は日本、中国、ミャンマー、韓国の各国であり、
コンニャクの原料となるコンニャクイモの2007年度(平成19年度)の日本での収穫量は
66,900t。主産地は群馬県 (89.5%) で、第2位栃木県 (4.1%) 、第3位茨城県 (1.7%) と
続き、全国の約95%は北関東で生産されている。
食品として
通常コンニャクと呼ばれる食品は、コンニャクイモに含まれるコンニャクマンナンという
多糖を糊化しアルカリ液(通常水酸化カルシウム水溶液が用いられるが、かつては灰を水で
溶いた汁を使った)を用いて凝固させたもので、ぷにぷにとした独特の食感をもつ。
一度凝固させたこんにゃくは水溶性を持たず、強い弾力を示す。
またカロリーが極めて低く食物繊維が豊富という理由もあって、ダイエット食品(健康食品)としても人気がある。
なお独特の臭みがあり調理に際しては一度煮込んで灰汁抜きをするが、今日では灰汁抜きが
必要ないこんにゃくも多く見られる。
成分 [編集]
コンニャクは96-97%が水分からなり、水分を除くと主成分はグルコマンナンである。
グルコマンナンはグルコースとマンノースが2:3-1:2の比率で重合した多糖類の一種で
コンニャクマンナンとも呼ばれ、ヒトの消化管ではほとんど消化されず腸内微生物により一部脂肪酸に変換されて利用される。
このため、カロリーが極めて低い食品(100gあたり5-7kcal)の一つとされ、摂取カロリーを
制限する必要のある場合の食品素材としてよく利用される。
調理法 [編集]
コンニャクはおもにおでん、煮物、味噌汁、豚汁など汁物や鍋物の具に使われる。
また、串を刺して味噌田楽の素材としても用いられる。
「しらたき」はすき焼きなどに使用される。板こんにゃくは味がしみ込みやすいように手で
ちぎって調理されることもある。
【このカテゴリーの最新記事】