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2011年12月27日

艶ばなし 下男の女房

 こまった時の切り札 思いあまっての
 エロ話 艶ばなし 笑い話
 

 民話 艶色ばなし。。。作者不詳、詳細不明より

      下男の女房
 その昔 ある大きな家の下男の女房がことも あろうに大旦那とも 若旦那とも情を通じておったそうな。
ある日のこと 若旦那が部屋にきて布団さ 入ろうとしているところへ 大旦那がやってきて表の戸をたたいた。
あわてた女と若旦那 とりあえず若旦那を押入れに押し込み上から布団をかけ、
おもての大旦那をいれたそうな。
ところがな 大旦那が女の胸元へ手を入れようとしたとき 今度は亭主が帰ってきたみてえで
外からいっつもの鼻歌がきこえてきたんじゃ
大旦那があわてて押入れに隠れようとしとるんを必死でおさえて、
「大丈夫です 大旦那さんはそ棒をもって怒ったふりをして堂々とでていつてくだせえまっし 後は私がうまくやりますんで」
大旦那は訳もわからずプリプリ怒ったふうに部屋をでていったそうじゃ
入れ違いに亭主がいってきた
大旦那の後姿を不思議そうに見ながら 「おい どうしたじゃ」と聞くと
女房は
「若旦那がなにかしらん 大旦那をおこらしたんで 大旦那が棒をもつてここへ 探しにこられたども」
「そんで おめえ若旦那の居場所知っているだか」と亭主が聞くと
女房は押入れを指差して
「大旦那さんには 内緒だけんども そこに隠れておいでじゃ 逃げてこられたんでかくまってあげてるだ」
すると亭主
「おい おめえ うまくやれよ」


posted by 豊後国主 at 18:32 | 艶ばなし
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