A day in Tokyo.

今日も身近なところに咲いていた花々のご紹介です




オオアラセイトウ（ショカッサイ、諸葛菜、ムラサキハナナ、花大根）
アブラナ科オオアラセイトウ属
原産地　中国
花言葉　「知恵の泉」「優秀」「聡明」「癒し」
オオアラセイトウと名付けたのは牧野富太郎。ショカッサイという名は諸葛孔明が広めたからという伝説から。
中国では若い芽や花芽を食べるらしい。種子からは油がとれる。
国立環境研究所の侵入生物データベースに記載あり。
きれいな花で、食用にもなり、油も取れるからいいものかと思いきや、なんか恐ろしいものという印象に変わってしまう。
中国から持ち込んだのは星薬科大学の初代校長で、校花にも指定されています。




コヒルガオ（小昼顔）
ヒルガオ科ヒルガオ属
原産地　日本、朝鮮半島、中国
花言葉　「絆」「優しい愛情」「交誼」「和やかさ」
小顔をみたいな名前。かわいい花なのに、アサガオと違い雑種扱いらしい。
葉・花・茎・地下茎、すべて食べられる。
また、利尿、強精強壮、疲労回復、糖尿病、高血圧予防に役立つとされる。
売っているもの以外食べるのはちょっと怖いと思ってしまうのは、野生の生命力が退化してしまったからか。
田舎で野草を採って食べるような生活をしてみたい気もします。




ヒペリカム・ヒドコート（タイリンキンシバイ、大輪金糸梅）
オトギリソウ科オトギリソウ属
原産地　中国
花言葉　「きらめき」「悲しみは続かない」

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