A day in Tokyo.

今日も多摩地区で見られる花をご紹介します。



ワルナスビ（悪茄子）
ナス科ナス属
原産地　アメリカ・カロライナ周辺　帰化植物、要注意外来生物
花言葉　「欺瞞」「悪戯」
話題の牧野富太郎さんによって発見された。
花がナスやジャガイモに似ていて、実はプチトマトに似ているが、ソラニンを含み有毒。
名前がストレート過ぎる。



チドリソウ（千鳥草、飛燕草）
キンポウゲ科コンソリダ属
原産地　ヨーロッパ南部
花言葉　「陽気」「快活」「自由」
主役は紫の方です。
自生ではなく、こちらの方が植えたものと思われます。



ドクダミ
ドクダミ科ドクダミ属
原産地　日本、東アジア、東南アジア
花言葉　「白い追憶」「野生」
とてもかわいくて、清楚な感じがします。調べてみると、これがドクダミと分かってビックリ。
名前が似合ってないし、煎じ薬っぽくないので。
見ていて感じたことはないけど、においは良くないらしい。薬のドクダミは確かに独特なにおいだったような記憶が、かすかにあります。
白いのは花びらではなく、その中心部の緑色の部分に小さい花が密集している。
古い国語辞書の『和爾雅（わじが）』（1694）が、確認できる初出。

※クリックすると、PC：拡大します　スマホ：解像度が上がります。お試しください。

■PR