こどもは親を選べない

今日も忙しい一日でした。
今から食事の支度をしなければなりません。

思えば主婦ってお休みがないですよね。
日曜祝日であっても掃除洗濯食事の用意・・・なんなりとしなくてはなりません。
たまには上げ膳据え膳の旅行にでも出かけたいな〜

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しかし私には親への仕送りというミッションがあるのです
贅沢なんて言ってられません。

親といえば、母親はあれ以来連絡をしてきていません。
少し気持ちが落ち着いたのかな？
いやいや、油断は禁物です。
また何かコトが起きれば騒ぎ出すに違いありませんから。


しかし、同じ母親というのに昨日の記事に書いた友人の違うこと。
（こちらの記事です　「母親の真骨頂」）


息子の前で愚痴は言いたくない。息子の気持ちを傷つけたくない。
その懸命な想いがひしひしと伝わってきました。

私の母なんて、離婚するしないですったもんだしているとき
私や弟に父親の悪口を毎日浴びせかけていましたから。汗

自分は悪くない。自分は可哀想。お父さんはとんでもない男。
そう刷り込まれてしまった弟は未だに父に対しては冷たいです。

でも思うのです。
父を憎んで父を否定したとしても、自分の身体の中にはその父親の血が流れているんですよね。
どこまでいっても親子は親子なんですよ。

それならば、悪いは悪いなりに何かを学び、反面教師にすることが
自分のこれからの人生にとっても有益ですよね。

弟みたいに目を背けてしまうのはとても残念なことだと私は思います。

だって、現に弟も父に似た部分がたくさんあるんです。
そこを分析して、反省材料にしなければ親と同じ失敗を繰り返すだけです。

私は父を否定しません。
情けなくてどうしようもないひとですが、そんな親から私は生まれてきました。

父を冷静な目で直視して、ダメなところはダメ出しをして（笑）
自分は同じ轍を踏まないように自らの生き方を律していこうと思っています。

こどもは親を選べない。
私は死ぬまで父の娘であり、父は私の実父です。

これからもうんざりしながら、親子を続けていきます。

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