2015年03月25日
再会のあとに待ち受ける現実

(c) .foto project
週のなかばです。
しんどいですよねー
私、思うのですが水曜から木曜日ってのが一番だるいw
あともう少しで今週も終わります。
お互いがんばりましょうね~
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今日、夕食をいただきながらあるテレビ番組を見ました。
徳光さんがMCをしている例のアレです。
生き別れの恩人や身内に再会をお願いしたいってやつね。
後半しか見れなかったのですが、最後の依頼者・・・。
お父様と幼い頃に生き別れた息子さんのケースでした。
気のいいお父様は知り合いの借金をかぶってしまい、妻子に迷惑をかけたくないと依頼者が6歳の時に離婚。
それ以来、父親とは音信不通になった息子さんから会いたいとの依頼の話でした。
結果的にはお父様との再会を果たし、親子二人が抱き合って再会を喜ぶ感動的なシーンが繰り広げられたのですが・・・
同じように父親と生き別れていた私はふと思ってしまいました。
(このお父さん、年金は大丈夫なのかな?)
(このお父さん、貯金はあるのかしらん?)
(このお父さん、普通に市民生活は送ってはるんやろうか?)
って、ほんと申し訳ないけど心配の方が先に立ちました。苦笑
私もね・・・
再会したときは嬉しかったし父が元気でいてくれて安心しました。
でもね、感動的なイベント(再会)のあとにはきびしーい現実が待っていたのです。涙
ま、私ら父娘の場合は再会のシーンも至ってドライなものでしたがw
私自身、父を探して再会したことに後悔はありません。
ただ、覚悟が足りなかったなとは思います。
そんな私が経験者として言うておきますよ。
こどもと音信不通になる親はたいがい何らかの事情があるもんです。
例え無年金、無保険、貯金なしの日雇い生活であっても驚いてはいけません。
それでも親は親だと思えるならば探してあげてください。
一時的な感傷だけで会うのは危険です。
親もこっちも年をとっていくわけですから、お互いに対する責任を覚悟しないと悲劇です。
ここだけのはなし、私もちょっとだけ後悔したことがあります。
再会する前にはもっと気楽に付き合いができると思っていましたから。
・・・父には申し訳ないんですけどね。
でも、私はもう二度と父との絆を手放しませんよー
これからもずっと親子です。
介護も葬式も全て自分一人でやりきる覚悟を決めましたからw
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