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posted by fanblog

2015年03月19日

終わりよければすべて良し

どうも、ムラノです。

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明日も社会を生き抜きましょう。


「話せば話すほど相手の印象に残る」あなたはそのように思っていませんか?

しかし、それは大きな間違いです。


逆に何も話さなければ印象に残るというわけでもありません。

話すタイミングを把握しておくだけで、最小限の会話だけで相手の印象に残ることができます。


どんなタイミングが一番印象に残るのかというと、「話の流れが終わる直前」です。


あなたがどれほど話の主導権を握ってたくさん話したとしても、最後の最後で気を抜いて、誰かに話を締められてしまうと、意味がありません。

最後に話を締めた人物がみんなの印象に残るのです。


また、喋りすぎてしまうと、次第にその人の話はBGMになってしまいます。

つまり、意味を考えずにただ聞き流すだけにされてしまいます。

しかし、ほとんど話さない人が話しだすと、誰でも「何を話すんだろう」と期待をするのです。

ですから、あまり話さない人ほど、一回の会話の重みが増すのです。


最後の話の内容や、最後に出会った人のことは良く覚えているものです。

これを「親近効果」といいます。



以前説明した「初頭効果」とは逆のものです。

初頭効果は、最初の内容が印象深く残る効果で、親近効果は直前の内容が印象深く残る効果です。


話の最初と最後の内容はよく覚えているのです。

スピーチなどをするときは、重要な部分を最初と最後に持ってくるのはよく知られています。

それを、個人の話ではなく、集団での会話で応用できるのです。

つまりは、合コンや会議でも、最初と最後にさえ話すことができれば、後はほとんど話さなくても印象が薄くなりにくいのです。

話の内容ではなく、話す人物を印象付けることができるのです。


さらに、より「親近効果」を高める方法があります。

その方法によって、「初頭効果」を上回るほど、印象を強くし、相手の記憶に残りやすくなります。

それは次回に続きます。

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辛い仕事生活でも本を読んで楽になった。 辛いことに耐えるだけでは何も変わらない。 本を読んで働き方に真っ向から立ち向かって いかなければいけないと気づきました。
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