2015年03月18日
プレゼントのお返しは早いほど悪い?
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明日も社会を生き抜きましょう。
「相手からプレゼントをもらったから、いち早くお返しをしなくては!」
実はこれは大きな間違いです。
相手にプレゼントもしくは恩恵を受けた場合は、借りを作ることになります。
つまり、すぐにプレゼントを返そうとする行為は、早く相手の借りを返したいと言っているのと同じです。
なるべく、長い間関係を持ちたくないので、すぐに借りを返して縁を切ろうとしているようなものです。
もしくは、相手に自分よりも優位に立たれたくないので、自分と同等の位にしようとする現れです。
ですから、すぐに相手にプレゼンをと返すことは、相手のことを警戒もしくは恐れているということを伝えることになります。
逆に、相手がプレゼントをすぐに返してくるのであれば、あなたのことを警戒しているということになります。
相手のことを全然恐れていないのであれば、プレゼントをするのを先延ばしにして忘れてしまっても、なんとも思わないはずです。
また、あまり仲良くしたくない相手には借りは作らされることになったとしても、自分から貸しを作ることはないでしょう。
相手がプレゼントをしてきたらすぐに同等のプレゼントをするが、それ以上の価値のものはプレゼントしないでしょう。
もし、相手のプレゼント以上に価値のあるものをプレゼントした場合は、今度はあなたが相手に貸しを作ったことになってしまいます。
そうすると、相手は再びプレゼントをしてくることになり、再び借りを作ることになってしまいます。
貸し・借りが発生することで、縁は繋がり続けます。
いくら相手と縁を切りたいからと言って、相手に大きな貸しを作ってしまうと、相手はなんとしても借りを返そうと近寄ってくるのです。
彼女のプレゼントと同じ価値のものをプレゼントで返すのも、貸し借りがゼロになってしまうので、対等の立場になってしまうため、ちょっとのことで別れてしまうことにもなってしまうのです。
常に、相手と自分の立場がひっくり返る関係を築くことが縁の長持ちの秘訣なのです。
自分ばかり食事をおごっているのであれば、相手に貸しを作り続けることで、縁は長持ちしそうに見えますが、相手にとっては「ありがたい」という考えは消えてしまい、「早く借りを返さないと・・・」という考えになってしまいます。
相手があなたに借りを返した時点で、相手は別れ話をしてくるかもしれません。
相手が借りを返さないようにすることで別れるのを先延ばしにすることもできますが・・・
ですから、おごってばかりいるのであれば、今度は相手におごってもらうことも重要です。
仮に、常連さんが居酒屋でツケにしているのであれば、常に店に借りを作っていることになります。
客が店に貸しと作ることはないので、常に店側に有利に立たれていることになります。
ここで、客がツケを全部支払うと言ってきて、全額返済してしまうとどうなるでしょうか?
もしかすると、それ以降店に来ることが無くなってしまうかもしれません。
ですから、何とかごまかして、全額返金はさせないようにするのです。
自分の利益のためだけに縁をつなぎとめておきたいのであれば、このような形でも問題はないでしょう。
しかし、より良い人間関係を築きたいのであれば、貸しているときもあれば、借りているときもあるのが一番良いのです。
ポイント
「借りをすぐに返すのは、あなたと縁を切りたいから」
あなたは相手にに借りを作った時、すぐに借りを返さないと!と考えてしまうのであれば、相手のことをよく思ってないのかもしれません。
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「相手からプレゼントをもらったから、いち早くお返しをしなくては!」
実はこれは大きな間違いです。
相手にプレゼントもしくは恩恵を受けた場合は、借りを作ることになります。
つまり、すぐにプレゼントを返そうとする行為は、早く相手の借りを返したいと言っているのと同じです。
なるべく、長い間関係を持ちたくないので、すぐに借りを返して縁を切ろうとしているようなものです。
もしくは、相手に自分よりも優位に立たれたくないので、自分と同等の位にしようとする現れです。
ですから、すぐに相手にプレゼンをと返すことは、相手のことを警戒もしくは恐れているということを伝えることになります。
逆に、相手がプレゼントをすぐに返してくるのであれば、あなたのことを警戒しているということになります。
相手のことを全然恐れていないのであれば、プレゼントをするのを先延ばしにして忘れてしまっても、なんとも思わないはずです。
また、あまり仲良くしたくない相手には借りは作らされることになったとしても、自分から貸しを作ることはないでしょう。
相手がプレゼントをしてきたらすぐに同等のプレゼントをするが、それ以上の価値のものはプレゼントしないでしょう。
もし、相手のプレゼント以上に価値のあるものをプレゼントした場合は、今度はあなたが相手に貸しを作ったことになってしまいます。
そうすると、相手は再びプレゼントをしてくることになり、再び借りを作ることになってしまいます。
貸し・借りが発生することで、縁は繋がり続けます。
いくら相手と縁を切りたいからと言って、相手に大きな貸しを作ってしまうと、相手はなんとしても借りを返そうと近寄ってくるのです。
彼女のプレゼントと同じ価値のものをプレゼントで返すのも、貸し借りがゼロになってしまうので、対等の立場になってしまうため、ちょっとのことで別れてしまうことにもなってしまうのです。
常に、相手と自分の立場がひっくり返る関係を築くことが縁の長持ちの秘訣なのです。
自分ばかり食事をおごっているのであれば、相手に貸しを作り続けることで、縁は長持ちしそうに見えますが、相手にとっては「ありがたい」という考えは消えてしまい、「早く借りを返さないと・・・」という考えになってしまいます。
相手があなたに借りを返した時点で、相手は別れ話をしてくるかもしれません。
相手が借りを返さないようにすることで別れるのを先延ばしにすることもできますが・・・
ですから、おごってばかりいるのであれば、今度は相手におごってもらうことも重要です。
仮に、常連さんが居酒屋でツケにしているのであれば、常に店に借りを作っていることになります。
客が店に貸しと作ることはないので、常に店側に有利に立たれていることになります。
ここで、客がツケを全部支払うと言ってきて、全額返済してしまうとどうなるでしょうか?
もしかすると、それ以降店に来ることが無くなってしまうかもしれません。
ですから、何とかごまかして、全額返金はさせないようにするのです。
自分の利益のためだけに縁をつなぎとめておきたいのであれば、このような形でも問題はないでしょう。
しかし、より良い人間関係を築きたいのであれば、貸しているときもあれば、借りているときもあるのが一番良いのです。
ポイント
「借りをすぐに返すのは、あなたと縁を切りたいから」
あなたは相手にに借りを作った時、すぐに借りを返さないと!と考えてしまうのであれば、相手のことをよく思ってないのかもしれません。
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