2015年03月16日
値段が高いほど払ってしまう?
どうも、ムラノです。
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日本人のいけない習慣「勘定を確認しない」
あなたは会計でお金を支払う前、もしくは後に勘定をチェックしていますか?
コンビニでレシートを貰っても、見ることなくそのままレシート置きに入れてしまうことが多くないですか?
お菓子を適当に選んだら、レジで、千円程度を支払った。
これくらいにしか考えていないのでしょう。
レシートをじっくり見たくても、後ろに並んでいる人の邪魔になるし、恥ずかしいと多くの人が感じるでしょう。
日本人が外国人に騙されやすい原因が、ここに含まれています。
普段から、レシートや勘定を見ない多くの日本人は、価値と価格を比べるのが苦手なのです。
ですから、外国人にやたら高い商品を売られても、文句ひとつ言わずお金を払ってしまうのです。
レストランでも軽いランチだけで高額な料金を取られるなんてこともあります。
しかも、ランチよりもただのコーヒーが異常に高額であったりします。
レシートを見ればわかるはずなのですが、日本人はいざこざを避けるために、何も言わずに払ってしまうのです。
いそがしいから、面倒だからといった理由で、日本人はお金を犠牲にすることが多いのです。
そこで、価値と価格を比較できるようになるために、日ごろから注文する前に、値段を確認して、大体の合計がどれくらいのものかを計算しておく必要があります。
レシートと比較して、どれくらい自分の計算と差が生じているかも確認しましょう。
日本人は理不尽な支払いに対しても、値段に文句は言わず、正当化しようとしてしまうのです。
・値段がおかしい気がするけど、今日は楽しかったんだから別にいいや
・値段が高いけど、面倒事を避けるためには仕方ない
・値段がほかの店のものより高いけど、品質的な管理が行き届いているから、安心できる
このように、とにかく何か理由を考えようとしてしまうのです。
自分自身で勝手に、付加価値を付けてしまっているのです。
店側からすれば、非常にありがたいことです。
外国で、非常に高いミサンガを売られてぼったくられたと思っても、これも旅の思い出だな・・・、と勝手にそれだけの価値があるんだと思い込もうとしてしまうのです。
また、身代金の場合は、犯人の勝手な都合でお金を要求されるのですが、なぜか親は犯人よりも、「私たちが目を離したせいで・・・」、と自分自身を悪者扱いします。
身代金は、自分たちの注意不足の代償だと考えてしまい、お金で命が助かるなら安いものだと思ってしまうのです。
ですから、身代金と子供を交換するという理不尽な現状に疑問を抱かないのです。
なんで、お金を払わないといけないんだ!とは言わないでしょう。
友達の荷物を忘れてしまい、誰かに取られていたとしましょう。
すると友達は、荷物を持ち去った犯人よりも、あなたを悪者扱いするでしょう。
犯罪は加害者も悪いが、巻き込まれる方も悪いと考えてしまうことが多いのです。
日ごろから、理不尽な支払いをしていないか注意してみましょう。
ポイント
「理不尽な要求でも、無理やり正当化して承諾してしまう」
以上ムラノでした。
次回も「お金×心理学」がテーマです。
「金の切れ目が縁の切れ目」
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日本人のいけない習慣「勘定を確認しない」
あなたは会計でお金を支払う前、もしくは後に勘定をチェックしていますか?
コンビニでレシートを貰っても、見ることなくそのままレシート置きに入れてしまうことが多くないですか?
お菓子を適当に選んだら、レジで、千円程度を支払った。
これくらいにしか考えていないのでしょう。
レシートをじっくり見たくても、後ろに並んでいる人の邪魔になるし、恥ずかしいと多くの人が感じるでしょう。
日本人が外国人に騙されやすい原因が、ここに含まれています。
普段から、レシートや勘定を見ない多くの日本人は、価値と価格を比べるのが苦手なのです。
ですから、外国人にやたら高い商品を売られても、文句ひとつ言わずお金を払ってしまうのです。
レストランでも軽いランチだけで高額な料金を取られるなんてこともあります。
しかも、ランチよりもただのコーヒーが異常に高額であったりします。
レシートを見ればわかるはずなのですが、日本人はいざこざを避けるために、何も言わずに払ってしまうのです。
いそがしいから、面倒だからといった理由で、日本人はお金を犠牲にすることが多いのです。
そこで、価値と価格を比較できるようになるために、日ごろから注文する前に、値段を確認して、大体の合計がどれくらいのものかを計算しておく必要があります。
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日本人は理不尽な支払いに対しても、値段に文句は言わず、正当化しようとしてしまうのです。
・値段がおかしい気がするけど、今日は楽しかったんだから別にいいや
・値段が高いけど、面倒事を避けるためには仕方ない
・値段がほかの店のものより高いけど、品質的な管理が行き届いているから、安心できる
このように、とにかく何か理由を考えようとしてしまうのです。
自分自身で勝手に、付加価値を付けてしまっているのです。
店側からすれば、非常にありがたいことです。
外国で、非常に高いミサンガを売られてぼったくられたと思っても、これも旅の思い出だな・・・、と勝手にそれだけの価値があるんだと思い込もうとしてしまうのです。
また、身代金の場合は、犯人の勝手な都合でお金を要求されるのですが、なぜか親は犯人よりも、「私たちが目を離したせいで・・・」、と自分自身を悪者扱いします。
身代金は、自分たちの注意不足の代償だと考えてしまい、お金で命が助かるなら安いものだと思ってしまうのです。
ですから、身代金と子供を交換するという理不尽な現状に疑問を抱かないのです。
なんで、お金を払わないといけないんだ!とは言わないでしょう。
友達の荷物を忘れてしまい、誰かに取られていたとしましょう。
すると友達は、荷物を持ち去った犯人よりも、あなたを悪者扱いするでしょう。
犯罪は加害者も悪いが、巻き込まれる方も悪いと考えてしまうことが多いのです。
日ごろから、理不尽な支払いをしていないか注意してみましょう。
ポイント
「理不尽な要求でも、無理やり正当化して承諾してしまう」
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