2015年02月19日
自身がないから気持ちが伝わらない
こんばんは、ムラノです。
あなたは、心のこもった説明をできていますか?
例えマニュアル通りに話していたとしても、喋り方だけで、とても印象よく感じる場合と、印象が悪くなる場合があるのです。
会議でも、同じことを言っているのに相手の方が評価が高くて、なぜかあなたは評価が低い……
ではどうすれば、心がこもっていると思わせることができるのでしょうか?
それを今回は説明します。
即答がカギ
【心がこもっていない=心から考えていない=自分を偽っている】
このように式が成り立つので、本当のことを言っているのに、心がこもっていないと、嘘とまではいきませんが、信用できないと思われてしまいます。
まず心がこもっている話し方と言うのは、しっかりと自分の言葉で話すということです。
心がこもっていないと、自分の言葉ではなく、模範解答や例文を引き出して話そうとします。
自分の言葉が浮かんでいても、マニュアル通りに返答しようとする場合、模範解答を探そうとするので時間がかかるのです。
ですから、相手の質問への答え方も、常に模範解答を頭の中からひっぱり出してきて、思ってもいないことを口に出そうとするため、返答に時間がかかるのです。
もし、相手のことをしっかりと考えて、話をしているのであれば、浮かんだ言葉で即答できるはずなのです。
ですから、時間をかけて悩んで返答しても、悩むふりをしているだけで、実際は相手のことを何も考えていないと思われます。
あなたの意見ではなく、マニュアル通りの返答だと思われるのです。
ですから、面接でもあらかじめ回答を用意していると、その質問を聞かれたときは、自分の考えた言葉をそのまま言えますので、即答できます。
しかし、予想していなかった質問に対しては、その時に自分の返答が浮かび上がりますが、その返答がマイナスになる場合は、やはりプラスの返答になるように模範解答を探そうとするため、時間がかかり嘘だとばれてしまいます。
面接では、マイナスになるとしても即答するようにしましょう。
しかし、即答で、「YES」「NO」と返答したからと言って、そのあとに言葉が続かなければ、やはり嘘だとばれてしまいます。
以前、嘘つきは即答したがる、と言いました。
嘘の即答をしたところで、その理由を考えていないのだから、当然少し間が開いてしまいます。
嘘の返答の理由を考えているんだと察知されてしまいます。
ですから、返答だけでなく、そのあとに続く理由もセットで準備しておく必要があるのです。
面接では、理由もセットで答えないといけないので、返答だけして終わりではだめなのです。
しかし、面接以外の場面であれば、理由をわざわざ言ってしまうと嘘だとばれます。
相手の状況によっても即答するほうが本当であれば、嘘である場合もあります。
他人に関する質問で即答する場合は、真実であり、本人に関する質問に即答する場合は、嘘の可能性が高いのです。
会議などで、心がこもっていないと思われてしまう原因としては、話す内容を完全に一言一句決めてしまっているからです。
横やりが入ると、すぐに崩れてしまいます。
骨組みだけ考えておき、話す内容はその場で考えるように練習する必要があります。
自分の意見であると宣言する
人間は知らず知らずのうちに嘘をつくときは、責任逃れをしようと防衛本能が働いてしまいます。
後から間違っていた場合に、責任を背負いたくないからです。
何かを断定するときも、「はい」「そうです」と返答しますが、心がこもった返答をする場合は、あることを付け加えないといけません。
それは、主語を付け加える必要があります。
「はい、私は〜です。」「私たちは〜だと考えております」
このように、返答に対して、「はい」「いいえ」だけでなく、誰がそう言っているのか?まで答えることで、誰がその返答に対して責任を負うかが明確になります。
責任を負うのだから、それだけ自身がある=嘘を言っていない、と思ってもらえるのです。
自身の無い言葉には、知らず知らずのうちに主語が抜けてしまっているのです。
また、自身の無い言葉には、語尾が「〜だと思います」「〜と言われています」と言ってしまいます。
ですから、なるべく、主語を入れて断定言葉で話しましょう。
「〜だと考えます」ではなく「私は〜だと断定します」
心のこもっていない言葉を心がこもっているようにするためには、多少の責任を負わなければいけません。
関西No.1の実績!!クローバー総合調査
弁護士に相談したり、調査関係の依頼をする相手の接客の仕方で、本当に信用できるかを見抜くことができます。
本当にあなたのために、自信を持って仕事をしてくれるのであれば、上記のような話し方をするはずなのです。
「私が責任を持って依頼を受けさせていただきます。」
この言葉が聞けないのであれば、依頼相手を変更するほうが良いかもしれません。
ポイント
「返答の仕方だけで、心がこもっているかどうかが決まる」
次回も、心がこもった話し方を紹介します。
声のトーンや大きさも非常に重要になってくるのです。
以上ムラノでした。
他の心理学サイトはこちらから
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あなたは、心のこもった説明をできていますか?
例えマニュアル通りに話していたとしても、喋り方だけで、とても印象よく感じる場合と、印象が悪くなる場合があるのです。
会議でも、同じことを言っているのに相手の方が評価が高くて、なぜかあなたは評価が低い……
ではどうすれば、心がこもっていると思わせることができるのでしょうか?
それを今回は説明します。
即答がカギ
【心がこもっていない=心から考えていない=自分を偽っている】
このように式が成り立つので、本当のことを言っているのに、心がこもっていないと、嘘とまではいきませんが、信用できないと思われてしまいます。
まず心がこもっている話し方と言うのは、しっかりと自分の言葉で話すということです。
心がこもっていないと、自分の言葉ではなく、模範解答や例文を引き出して話そうとします。
自分の言葉が浮かんでいても、マニュアル通りに返答しようとする場合、模範解答を探そうとするので時間がかかるのです。
ですから、相手の質問への答え方も、常に模範解答を頭の中からひっぱり出してきて、思ってもいないことを口に出そうとするため、返答に時間がかかるのです。
もし、相手のことをしっかりと考えて、話をしているのであれば、浮かんだ言葉で即答できるはずなのです。
ですから、時間をかけて悩んで返答しても、悩むふりをしているだけで、実際は相手のことを何も考えていないと思われます。
あなたの意見ではなく、マニュアル通りの返答だと思われるのです。
ですから、面接でもあらかじめ回答を用意していると、その質問を聞かれたときは、自分の考えた言葉をそのまま言えますので、即答できます。
しかし、予想していなかった質問に対しては、その時に自分の返答が浮かび上がりますが、その返答がマイナスになる場合は、やはりプラスの返答になるように模範解答を探そうとするため、時間がかかり嘘だとばれてしまいます。
面接では、マイナスになるとしても即答するようにしましょう。
しかし、即答で、「YES」「NO」と返答したからと言って、そのあとに言葉が続かなければ、やはり嘘だとばれてしまいます。
以前、嘘つきは即答したがる、と言いました。
嘘の即答をしたところで、その理由を考えていないのだから、当然少し間が開いてしまいます。
嘘の返答の理由を考えているんだと察知されてしまいます。
ですから、返答だけでなく、そのあとに続く理由もセットで準備しておく必要があるのです。
面接では、理由もセットで答えないといけないので、返答だけして終わりではだめなのです。
しかし、面接以外の場面であれば、理由をわざわざ言ってしまうと嘘だとばれます。
相手の状況によっても即答するほうが本当であれば、嘘である場合もあります。
他人に関する質問で即答する場合は、真実であり、本人に関する質問に即答する場合は、嘘の可能性が高いのです。
会議などで、心がこもっていないと思われてしまう原因としては、話す内容を完全に一言一句決めてしまっているからです。
横やりが入ると、すぐに崩れてしまいます。
骨組みだけ考えておき、話す内容はその場で考えるように練習する必要があります。
自分の意見であると宣言する
人間は知らず知らずのうちに嘘をつくときは、責任逃れをしようと防衛本能が働いてしまいます。
後から間違っていた場合に、責任を背負いたくないからです。
何かを断定するときも、「はい」「そうです」と返答しますが、心がこもった返答をする場合は、あることを付け加えないといけません。
それは、主語を付け加える必要があります。
「はい、私は〜です。」「私たちは〜だと考えております」
このように、返答に対して、「はい」「いいえ」だけでなく、誰がそう言っているのか?まで答えることで、誰がその返答に対して責任を負うかが明確になります。
責任を負うのだから、それだけ自身がある=嘘を言っていない、と思ってもらえるのです。
自身の無い言葉には、知らず知らずのうちに主語が抜けてしまっているのです。
また、自身の無い言葉には、語尾が「〜だと思います」「〜と言われています」と言ってしまいます。
ですから、なるべく、主語を入れて断定言葉で話しましょう。
「〜だと考えます」ではなく「私は〜だと断定します」
心のこもっていない言葉を心がこもっているようにするためには、多少の責任を負わなければいけません。
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弁護士に相談したり、調査関係の依頼をする相手の接客の仕方で、本当に信用できるかを見抜くことができます。
本当にあなたのために、自信を持って仕事をしてくれるのであれば、上記のような話し方をするはずなのです。
「私が責任を持って依頼を受けさせていただきます。」
この言葉が聞けないのであれば、依頼相手を変更するほうが良いかもしれません。
ポイント
「返答の仕方だけで、心がこもっているかどうかが決まる」
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声のトーンや大きさも非常に重要になってくるのです。
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