2015年02月17日
セールスマンを引き寄せてしまう?
こんにちはムラノです。
あなたは、家の玄関に「セールスマンお断り」という札を貼っていませんか?
だとしたら、余計にセールスマンを呼び込んでしまっていることになります。
もしあなたが、セールスマンの言うことを聞く気がないし、相手にしない自信があるのであれば、そんなものを貼る事はないでしょう。
しかし、「セールスマンお断り」の札を貼っている時点で、セールスマンが来てしまうと、話を聞いてしまい、商品を買ってしまうことを恐れているのである。
それを宣伝しているようなものです。
セールスマンお断りの札を貼っている家の内訳は次の場合が多いのです。
老人と一緒に生活している場合であれば、あなたが家にいない時に、セールスマンが来てしまえば、老人が話に載せられて商品を購入してしまう恐れがある。
一度、セールスマンに載せられて、商品を購入してしまったことがある。
とにかく、家に一歩でも入られたら、セールスマンの言いなりになってしまうから、それを防ぐために、札を貼っているのです。
ですから、セールスマンはその家を標的にします。
お断りしている本人は、セールスマンが来ないと安心しているため、客が来てもセールスマンだとは思わないのです。
むしろ、セールスマンに強い対抗心を持っている人ほど、セールスマンに言いくるめられやすいのです。
セールスマンは商品を売りつけてくるイメージを強く持っているので、逆に挨拶だけしてすぐに帰ってしまうと、逆に今までのセールスマンとは違うのかな?と思ってしまいます。
一度セールスマンに嫌な思い出をしている方は、セールスマンに対して悪い人と言うイメージが強いので、丁寧に接したり、潔く撤退されると、そのイメージが壊れてしまい、拒絶感が緩んでしまいます。
いくら、門前払いしようとしても、トップセールスマンに抗うのは難しいのです。
ですから、セールスマンお断りという札は貼らないことをお勧めします。
防犯に対しても同じです。
防犯カメラ作動中というシールを張っている家がありますが、本当に防犯カメラが作動しているのであれば、そのことを教えてしまうとカメラの位置を特定されたら、カメラに映らないように、もしくはカメラを破壊されて侵入されます。
それでも、防犯カメラ作動中というステッカーを貼っているのは、カメラなんて設置していないからです。
防犯カメラが設置されているから、ここには入らないでくれよ大事なものがあるのだから、と言っているのと同じです。
そのステッカーを貼っておけば、防犯対策になると考えている方も多いですが、逆にカメラに映っても顔を隠されてしまっては、意味がありません。
マンションでなく、民家であれば、防犯システムが多い家は、一度空き巣に入られたことがある場合が多いのです。
ですから、空き巣が狙うということは、それほど、空き巣を行いやすい家であると宣伝してしまっているのです。
わざわざ聞いてもいないのに、自分から、「防犯カメラ作動中」であったり「セールスマンお断り」と言う札を貼る時点で、何か裏がある、とばれてしまうのです。
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=2C0HRG+87B3WY+249K+BWGDT)
嘘を言っている傾向の一つで、やたら詳細を言って否定してくる方がいます。
相手に犯人かどうか質問したときに、
「いいえ僕は、あの時、別の場所にいたので犯人ではありません。」
このように、相手になるべく理解してもらえるように、詳細を言って否定します。
嘘をついていないならば、普通は「いいえ違います」と、何の説明もなしに否定するはずなのです。
友達の誘いを断るときも、
嘘でないならば、「ごめん、無理かな」と言いますが、
嘘であるならば、「ごめん、その日は、家族と18:00から食事に行くから、無理かな」と言ってきます。
嘘を言っていない人の心理は、正しいことを言っているのだから、相手が納得しなくても気にしません。
嘘を言っている人の心理は、違うことを言っているのだから、疑われるのを恐れて、なるべく理由を付けて、相手が理解してくれているかを気にします。
嘘であることがばれたくないのであれば、相手の質問に対して、まずは答えだけ返すのです。
そして、相手がその理由を聞いてきてから、理由を説明するのです。
嘘をつている人はなるべく、受け答えを減らしてボロが出ないようにするので、一言で理由や解答を話してしまおうとするのです。
絶対的な自信を持っている人ほど、それに直面すると、心が揺らいでしまうのです。
絶対詐欺にかからないぞ、と意気込んでいる人は、怪しいことがあっても、「もしかしたら詐欺かもしれない」とは考えません。
「おそらく詐欺ではないから大丈夫だろう」と考えるのです。
詐欺だと断定できるポイントを探さずに、詐欺ではないと断定できるポイントを探していきます。
当然詐欺と断定できるポイントは見逃してしまいます。
信用できるポイントが9であっても、怪しいポイントが1あれば、この怪しいポイントを見逃してしまうのです。
結果詐欺ではないと思ってしまいます。
一方で、詐欺にかかる心配をしている人は、「詐欺なのではないだろうか?」と考えます。
詐欺だと断定できるポイントを探そうとするので、詐欺ではないと断定できるポイントは探さないので、いくら巧妙であっても、一つの怪しいポイントを見つけると、詐欺だと疑います。
信用ポイントが9であっても、怪しいポイントが1あれば、詐欺かもしれないと考えるのです。
この場合は、ネガティブな思考の方が詐欺にはかかりにくいのです。
運転でも、自身のある人ほど、『だろう運転』になり、自身の無い人ほど『かもしれない運転』になるのです。
ポイント
「自分から強いと宣言してくる場合は、自分は弱いから近寄るなと言っているのと同じです」
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=2C0HRG+87B3WY+249K+BWGDT)
あなたは、「はい」「いいえ」どちらも答えたくない場合どうしますか?
続きは明日に・・・
以上ムラノでした。
あなたは、家の玄関に「セールスマンお断り」という札を貼っていませんか?
だとしたら、余計にセールスマンを呼び込んでしまっていることになります。
もしあなたが、セールスマンの言うことを聞く気がないし、相手にしない自信があるのであれば、そんなものを貼る事はないでしょう。
しかし、「セールスマンお断り」の札を貼っている時点で、セールスマンが来てしまうと、話を聞いてしまい、商品を買ってしまうことを恐れているのである。
それを宣伝しているようなものです。
セールスマンお断りの札を貼っている家の内訳は次の場合が多いのです。
老人と一緒に生活している場合であれば、あなたが家にいない時に、セールスマンが来てしまえば、老人が話に載せられて商品を購入してしまう恐れがある。
一度、セールスマンに載せられて、商品を購入してしまったことがある。
とにかく、家に一歩でも入られたら、セールスマンの言いなりになってしまうから、それを防ぐために、札を貼っているのです。
ですから、セールスマンはその家を標的にします。
お断りしている本人は、セールスマンが来ないと安心しているため、客が来てもセールスマンだとは思わないのです。
むしろ、セールスマンに強い対抗心を持っている人ほど、セールスマンに言いくるめられやすいのです。
セールスマンは商品を売りつけてくるイメージを強く持っているので、逆に挨拶だけしてすぐに帰ってしまうと、逆に今までのセールスマンとは違うのかな?と思ってしまいます。
一度セールスマンに嫌な思い出をしている方は、セールスマンに対して悪い人と言うイメージが強いので、丁寧に接したり、潔く撤退されると、そのイメージが壊れてしまい、拒絶感が緩んでしまいます。
いくら、門前払いしようとしても、トップセールスマンに抗うのは難しいのです。
ですから、セールスマンお断りという札は貼らないことをお勧めします。
防犯に対しても同じです。
防犯カメラ作動中というシールを張っている家がありますが、本当に防犯カメラが作動しているのであれば、そのことを教えてしまうとカメラの位置を特定されたら、カメラに映らないように、もしくはカメラを破壊されて侵入されます。
それでも、防犯カメラ作動中というステッカーを貼っているのは、カメラなんて設置していないからです。
防犯カメラが設置されているから、ここには入らないでくれよ大事なものがあるのだから、と言っているのと同じです。
そのステッカーを貼っておけば、防犯対策になると考えている方も多いですが、逆にカメラに映っても顔を隠されてしまっては、意味がありません。
マンションでなく、民家であれば、防犯システムが多い家は、一度空き巣に入られたことがある場合が多いのです。
ですから、空き巣が狙うということは、それほど、空き巣を行いやすい家であると宣伝してしまっているのです。
わざわざ聞いてもいないのに、自分から、「防犯カメラ作動中」であったり「セールスマンお断り」と言う札を貼る時点で、何か裏がある、とばれてしまうのです。
![]() |
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=2C0HRG+87B3WY+249K+BWGDT)
嘘を言っている傾向の一つで、やたら詳細を言って否定してくる方がいます。
相手に犯人かどうか質問したときに、
「いいえ僕は、あの時、別の場所にいたので犯人ではありません。」
このように、相手になるべく理解してもらえるように、詳細を言って否定します。
嘘をついていないならば、普通は「いいえ違います」と、何の説明もなしに否定するはずなのです。
友達の誘いを断るときも、
嘘でないならば、「ごめん、無理かな」と言いますが、
嘘であるならば、「ごめん、その日は、家族と18:00から食事に行くから、無理かな」と言ってきます。
嘘を言っていない人の心理は、正しいことを言っているのだから、相手が納得しなくても気にしません。
嘘を言っている人の心理は、違うことを言っているのだから、疑われるのを恐れて、なるべく理由を付けて、相手が理解してくれているかを気にします。
嘘であることがばれたくないのであれば、相手の質問に対して、まずは答えだけ返すのです。
そして、相手がその理由を聞いてきてから、理由を説明するのです。
嘘をつている人はなるべく、受け答えを減らしてボロが出ないようにするので、一言で理由や解答を話してしまおうとするのです。
絶対的な自信を持っている人ほど、それに直面すると、心が揺らいでしまうのです。
絶対詐欺にかからないぞ、と意気込んでいる人は、怪しいことがあっても、「もしかしたら詐欺かもしれない」とは考えません。
「おそらく詐欺ではないから大丈夫だろう」と考えるのです。
詐欺だと断定できるポイントを探さずに、詐欺ではないと断定できるポイントを探していきます。
当然詐欺と断定できるポイントは見逃してしまいます。
信用できるポイントが9であっても、怪しいポイントが1あれば、この怪しいポイントを見逃してしまうのです。
結果詐欺ではないと思ってしまいます。
一方で、詐欺にかかる心配をしている人は、「詐欺なのではないだろうか?」と考えます。
詐欺だと断定できるポイントを探そうとするので、詐欺ではないと断定できるポイントは探さないので、いくら巧妙であっても、一つの怪しいポイントを見つけると、詐欺だと疑います。
信用ポイントが9であっても、怪しいポイントが1あれば、詐欺かもしれないと考えるのです。
この場合は、ネガティブな思考の方が詐欺にはかかりにくいのです。
運転でも、自身のある人ほど、『だろう運転』になり、自身の無い人ほど『かもしれない運転』になるのです。
ポイント
「自分から強いと宣言してくる場合は、自分は弱いから近寄るなと言っているのと同じです」
![]() |
新品価格 |
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=2C0HRG+87B3WY+249K+BWGDT)
あなたは、「はい」「いいえ」どちらも答えたくない場合どうしますか?
続きは明日に・・・
以上ムラノでした。
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