2015年01月12日
相手の真似をするだけで仲良くなれる?
こんにちは、30代からの心理学です。
今日は、女性との会話が苦手だけど、仲良くなりたいという方にお勧めの方法を紹介します。
あなたは会社に就職したとき、一番最初に仲良くなったのは誰ですか?
おそらく同期の社員や、席が近いもしくは同じ部署の人だと思います。
これは、「近接性の要因」といって、近くにいるだけで仲良くなるからです。
もし仲良くなりたいい人がいるなら、その人の近くに行ったり、同じセミナーに行ったり、同じジムに通ったりということで仲良くなれます。
しかし、社会人になると、部活やサークルといったものもありませんし、授業のように自分が好きなように選択できるわけでもありません。
本当に同じジムやスクールに行ったり、近くに引っ越したりするのはただのストーカーだと思われてしまいます。
女性との会話が苦手だけど、仲良くなりたいという方はストーカーに陥りやすいです。
しかし、ストーカーは犯罪です!
けれども、ストーキングではなく、ライトストーキングであれば女性に不快な思いもされませんし、通報もされません。
ライトストーキングは、別に相手を付け回すようなことはしません。
相手の動きや、口癖、趣味などを合わせるのです。
住所や場所を合わせるのはストーカーになってしまいますが、動きや趣味を合わせるというだけではストーカーとは言えません。
なぜ動きや、口癖、趣味などを合わせるかというと、「類似性の要因」というのを使います。
類似性の要因は人を好きになる要因の一つで、似たような考えや、動き、趣味であれば共感できて、仲良くなりやすいのです。
相手が考えるときは腕を組む癖があるなら、自分もその真似をします。
相手がテニス好きなら自分もテニスの勉強をしてテニスの話をたまにしたり。
他にも相手の接客の対応の仕方を真似たり、などいろいろあります。
いわゆるモノマネです。
モノマネ芸人も元となる本人に好かれていたり、仲が良かったりする方が多いのです。
しかしここで重要なのは、モノマネをしていることに、気づかれないようにすることです。
気付かれてしまった時点で、おかしな人と思われたり、私に取り入ろうとしているのでは、と思われます。
お笑い芸人は相手を笑わすために、モノマネをするので、本人も自分に取り入ろうとしているとは思いません。
しかし、お笑い芸人でもなく、別に誰かを笑わせるためにやっているわけでもないのなら、モノマネをする目的がわからないので相手に警戒されてしまうのです。
だから、気付かれないようにしてください。
また、相手のモノマネをするので一番効果が高いのは、さりげないシャドーイングモノマネです。
シャドーイングとは、体について回る影になることですが、相手の動きをそのまま真似するのではなく、少しタイミングをずらしてさりげなく真似するのです。
例えば食事中です。
相手がコップを持って、飲み物を飲んだら、自分もさりげなくコップを持って飲み物を飲むのです。
相手が食べだしたら、自分も少し遅れて食べだします。
相手が箸をおいたら、自分も少し遅れて箸をおきます。
シャドーイングモノマネは日常の動きを真似しているだけなので、周りから見てもその人のモノマネだとは分かりません。
また、これがぴったりほぼ同じタイミングでやってしまうと、シンクロのようになり、逆に不自然になります。
さりげなく、少しずらして真似してください。
ストーキングでも後をつけるときに、すぐ後ろから歩いてしまうと、すぐにばれてしまいます。
しかし、適度な距離を開ければ気づかれることはありません。
もしストーカーをやろうなんて考えている方は、このライトストーキングまでにとどめておいてください。
最初に言った、「近接性の要因」はあくまで仲良くなる要因であるため、好きになってもらうことはできません。
いくら近い住所に引っ越したり、同じジムやセミナーに通ったりしても、好きになってもらうことはできないのです。
そんなことをするよりも、相手の行動を真似して、この「類似性の要因」で好きにさせる方が楽なのです。
ポイント
「相手に気づかれないように行動を真似することで、知らずの内に仲良くなれる」
今日は、女性との会話が苦手だけど、仲良くなりたいという方にお勧めの方法を紹介します。
あなたは会社に就職したとき、一番最初に仲良くなったのは誰ですか?
おそらく同期の社員や、席が近いもしくは同じ部署の人だと思います。
これは、「近接性の要因」といって、近くにいるだけで仲良くなるからです。
もし仲良くなりたいい人がいるなら、その人の近くに行ったり、同じセミナーに行ったり、同じジムに通ったりということで仲良くなれます。
しかし、社会人になると、部活やサークルといったものもありませんし、授業のように自分が好きなように選択できるわけでもありません。
本当に同じジムやスクールに行ったり、近くに引っ越したりするのはただのストーカーだと思われてしまいます。
女性との会話が苦手だけど、仲良くなりたいという方はストーカーに陥りやすいです。
しかし、ストーカーは犯罪です!
けれども、ストーキングではなく、ライトストーキングであれば女性に不快な思いもされませんし、通報もされません。
ライトストーキングは、別に相手を付け回すようなことはしません。
相手の動きや、口癖、趣味などを合わせるのです。
住所や場所を合わせるのはストーカーになってしまいますが、動きや趣味を合わせるというだけではストーカーとは言えません。
なぜ動きや、口癖、趣味などを合わせるかというと、「類似性の要因」というのを使います。
類似性の要因は人を好きになる要因の一つで、似たような考えや、動き、趣味であれば共感できて、仲良くなりやすいのです。
相手が考えるときは腕を組む癖があるなら、自分もその真似をします。
相手がテニス好きなら自分もテニスの勉強をしてテニスの話をたまにしたり。
他にも相手の接客の対応の仕方を真似たり、などいろいろあります。
いわゆるモノマネです。
モノマネ芸人も元となる本人に好かれていたり、仲が良かったりする方が多いのです。
しかしここで重要なのは、モノマネをしていることに、気づかれないようにすることです。
気付かれてしまった時点で、おかしな人と思われたり、私に取り入ろうとしているのでは、と思われます。
お笑い芸人は相手を笑わすために、モノマネをするので、本人も自分に取り入ろうとしているとは思いません。
しかし、お笑い芸人でもなく、別に誰かを笑わせるためにやっているわけでもないのなら、モノマネをする目的がわからないので相手に警戒されてしまうのです。
だから、気付かれないようにしてください。
また、相手のモノマネをするので一番効果が高いのは、さりげないシャドーイングモノマネです。
シャドーイングとは、体について回る影になることですが、相手の動きをそのまま真似するのではなく、少しタイミングをずらしてさりげなく真似するのです。
例えば食事中です。
相手がコップを持って、飲み物を飲んだら、自分もさりげなくコップを持って飲み物を飲むのです。
相手が食べだしたら、自分も少し遅れて食べだします。
相手が箸をおいたら、自分も少し遅れて箸をおきます。
シャドーイングモノマネは日常の動きを真似しているだけなので、周りから見てもその人のモノマネだとは分かりません。
また、これがぴったりほぼ同じタイミングでやってしまうと、シンクロのようになり、逆に不自然になります。
さりげなく、少しずらして真似してください。
ストーキングでも後をつけるときに、すぐ後ろから歩いてしまうと、すぐにばれてしまいます。
しかし、適度な距離を開ければ気づかれることはありません。
もしストーカーをやろうなんて考えている方は、このライトストーキングまでにとどめておいてください。
最初に言った、「近接性の要因」はあくまで仲良くなる要因であるため、好きになってもらうことはできません。
いくら近い住所に引っ越したり、同じジムやセミナーに通ったりしても、好きになってもらうことはできないのです。
そんなことをするよりも、相手の行動を真似して、この「類似性の要因」で好きにさせる方が楽なのです。
ポイント
「相手に気づかれないように行動を真似することで、知らずの内に仲良くなれる」
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