2015年01月11日
どうして上司の話は長いんだ?
こんにちは、30代からの心理学です。
今日は、社長や上司の長い話を乗り切るための方法を紹介します。
いつも長い話を聞かされて聞く気を失ってしまい、後で怒られるということはありませんか?
なぜ上司は話が長いのでしょうか?
それは、話すことに優越感を感じているから快感を得るのです。
スピーチなどは対話ではなく一方的な話になります。
一方的に話されると部下は聞くことしかできません。
つまり、上司は自分が部下の行動を決定しているということが「従属の効果」によって、快感になるのです。
もし、話を聞かなかったりすると、上司に対する反抗だと思われてしまいます。
スピーチに儲けられた時間が短すぎると、自分の地位が低いと感じてしまうのです。
だから、偉い人ほど話が長いのです。
仮に時間を指示してしまうと、その時間を支持した人に従うということになり、その人よりも地位が低い事になってしまいます。
だから、指定した時間を超えてしまいます。
もしあなたが上司に時間を支持する場合は、先に上司にどれくらい時間が欲しいかを聞いてから、時間を決めてください。
また、長いスピーチをしっかりと聞いているように見せる方法としては、まずは姿勢です。
人は興味がある話は前のめりになって聞くので、胸を張らずに少し前のめりになって耳を傾けるような姿勢を取れば、しっかりと聞いているように見えます。
相手が面白いことを言ったら愛想笑いするのが礼儀ですが、それが愛想笑いだとばれてしまうと、やはり指摘されます。
愛想笑いというのは、感情の変化による行動ではないため、笑うのを止めてしまうと、顔も素顔にすぐ戻ってしまいます。
本来の「笑い」というのは、面白いと感じたことにより顔や声が出てしまうのです。
笑いを我慢できないということがありますが、感情による行動は自分ではなかなか止めることができません。
つまり、愛想笑いも一度笑い出したら、いきなり笑うのを止めずに、まずは声を少しずつおさえていき、笑顔はしばらくの間キープしておいてください。
そうすることによって、笑いを我慢したいけど、なかなか抑え込むことができないというのをアピールできるのです。
嘘泣きもすぐに泣き止まずに、声だけ徐々におさえていき、悲しい顔は少しの間キープすることで、本当に悲しんでいるように見えます。
また、話を聞いている際にうなずくことで、しっかり聞いているように見せられます。
やりすぎるとばれますが、一度に二回うなずくのが効果的です。
3回うなずいてしまうと、わざとだとばれてしまいます。
面倒になったという意思表示になってしまいます。
うなずきは非常に重要です。
うなずくことで話している相手の承認欲を満たすことができます。
うなずくという行動は相手の話を認めるということなのです。
なるべく、話の内容が切り替わるときにうなずくようにしてください。
また、相手の話を繰り返すというのも効果的です。
大勢の前でスピーチされているときは無理ですが、あなたもしくは少人数に対して話をしているときは、効果的です。
相手の言ったことを繰り返すというのは、相手と共感していることになります。
もし、あなたが上司になった場合は、部下に話すときは短すぎると、従属の効果が発揮され無いので気を付けてください。
話を聞かせるということで、無理やり相手の行動を制限しているので、部下もあなたに従っていると実感します。
話が短すぎる場合は、「上司だけど従う気がしないなぁ」と、部下に思わせてしまいます。
指示するのが苦手なあなたでも、話を長くすることで、部下に無理やり従属させることができます。
従属が弱いと、上司に反発してくる部下もいるでしょう。
会話をするときも、まずは上司であるあなたが先に全部話をしてから、部下に喋らせるようにしてください。
部下と会話のように話をしてしまうと、従属の効果が得られません。
また、部下を待たせるというのも、相手の行動を待たせるという行動に制限できるので、従属の効果が得られます。
以前紹介した、遅刻しても嫌われない方法を使えば、好感度は下がりません。
ポイント
「部下に話をするときはなるべく長く話すことで、上下関係をはっきりさせられる」
今日は、社長や上司の長い話を乗り切るための方法を紹介します。
いつも長い話を聞かされて聞く気を失ってしまい、後で怒られるということはありませんか?
なぜ上司は話が長いのでしょうか?
それは、話すことに優越感を感じているから快感を得るのです。
スピーチなどは対話ではなく一方的な話になります。
一方的に話されると部下は聞くことしかできません。
つまり、上司は自分が部下の行動を決定しているということが「従属の効果」によって、快感になるのです。
もし、話を聞かなかったりすると、上司に対する反抗だと思われてしまいます。
スピーチに儲けられた時間が短すぎると、自分の地位が低いと感じてしまうのです。
だから、偉い人ほど話が長いのです。
仮に時間を指示してしまうと、その時間を支持した人に従うということになり、その人よりも地位が低い事になってしまいます。
だから、指定した時間を超えてしまいます。
もしあなたが上司に時間を支持する場合は、先に上司にどれくらい時間が欲しいかを聞いてから、時間を決めてください。
また、長いスピーチをしっかりと聞いているように見せる方法としては、まずは姿勢です。
人は興味がある話は前のめりになって聞くので、胸を張らずに少し前のめりになって耳を傾けるような姿勢を取れば、しっかりと聞いているように見えます。
相手が面白いことを言ったら愛想笑いするのが礼儀ですが、それが愛想笑いだとばれてしまうと、やはり指摘されます。
愛想笑いというのは、感情の変化による行動ではないため、笑うのを止めてしまうと、顔も素顔にすぐ戻ってしまいます。
本来の「笑い」というのは、面白いと感じたことにより顔や声が出てしまうのです。
笑いを我慢できないということがありますが、感情による行動は自分ではなかなか止めることができません。
つまり、愛想笑いも一度笑い出したら、いきなり笑うのを止めずに、まずは声を少しずつおさえていき、笑顔はしばらくの間キープしておいてください。
そうすることによって、笑いを我慢したいけど、なかなか抑え込むことができないというのをアピールできるのです。
嘘泣きもすぐに泣き止まずに、声だけ徐々におさえていき、悲しい顔は少しの間キープすることで、本当に悲しんでいるように見えます。
また、話を聞いている際にうなずくことで、しっかり聞いているように見せられます。
やりすぎるとばれますが、一度に二回うなずくのが効果的です。
3回うなずいてしまうと、わざとだとばれてしまいます。
面倒になったという意思表示になってしまいます。
うなずきは非常に重要です。
うなずくことで話している相手の承認欲を満たすことができます。
うなずくという行動は相手の話を認めるということなのです。
なるべく、話の内容が切り替わるときにうなずくようにしてください。
また、相手の話を繰り返すというのも効果的です。
大勢の前でスピーチされているときは無理ですが、あなたもしくは少人数に対して話をしているときは、効果的です。
相手の言ったことを繰り返すというのは、相手と共感していることになります。
もし、あなたが上司になった場合は、部下に話すときは短すぎると、従属の効果が発揮され無いので気を付けてください。
話を聞かせるということで、無理やり相手の行動を制限しているので、部下もあなたに従っていると実感します。
話が短すぎる場合は、「上司だけど従う気がしないなぁ」と、部下に思わせてしまいます。
指示するのが苦手なあなたでも、話を長くすることで、部下に無理やり従属させることができます。
従属が弱いと、上司に反発してくる部下もいるでしょう。
会話をするときも、まずは上司であるあなたが先に全部話をしてから、部下に喋らせるようにしてください。
部下と会話のように話をしてしまうと、従属の効果が得られません。
また、部下を待たせるというのも、相手の行動を待たせるという行動に制限できるので、従属の効果が得られます。
以前紹介した、遅刻しても嫌われない方法を使えば、好感度は下がりません。
ポイント
「部下に話をするときはなるべく長く話すことで、上下関係をはっきりさせられる」
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