2015年01月05日
欲求を共有するだけで親密になれる
こんばんわ、30代からの心理学です。
今回紹介するのは、欲を満たすことで得る快感を利用して人と仲良くなる方法を教えます。
以前食事を一緒にすると仲良くなれるということを言いました。
それに似ているのですが、食欲以外の欲を満たすことで仲良くなる方法をお教えします。
人間は食事などで欲を満たすときに快感を感じますが、その際近くに人間がいる場合は、その人といるから心地良いのだと勘違いします。
そしてその人といると心地よいと思い親密度が上がるのです。
あなたが欲求を満たしてあげなくても、欲求を一緒に満たすだけで親密度は上がるのです。
これから、欲ごとに与える場合と供給する場合、マイナスになる場合を説明します。
排泄欲
・与える
排泄欲は自分で満たすしかないので、誰かから与えられるということはありません。
・共有
まずはよく学生がやる「つれしょん」というのがあります。
友達と一緒にトイレに行くことです。
用を足している人の近くにいるだけで、親密度が上がるのです。
・マイナス
しかしながら、周りに人がいると用が足せないという人がたまにいるのでその時は、欲を満たせないから不快だと感じ、一緒にいるあなたのいると不快なんだと勘違いさせてしまうので気を付けてください。
自己実現欲
・与える
人に実現欲を与えるというのはアドバイスなどをして成功した場合です。
・共有
仕事や部活の人と仲良くなりやすいのは、プロジェクトを一緒に成功させたときの快感を感じることで、同じチームの人間といると心地よいと感じるのです。
・マイナス
しかし、プロジェクトに失敗してしまうと、仲が悪くなったりすることもあるので注意です。
一度失敗してしまうと、負のスパイラスに巻き込まれるので、そうなった場合は簡単なプロジェクトをいくつか成功させて、親密度を回復させてから、大きなプロジェクトに挑むようにしましょう。
異性欲
・与える
与えるというのは、異性を紹介してあげるといったことです。
共有
一緒にキャバクラや、ナンパなどをすることで親密度が上がります。
合コンに誘うだけでも親密度は上がります。
・マイナス
しかし、相手が失恋しているときにあまり話しかけすぎると、あなたといるからこんなに不快なんだと思わせてしまいます。
物欲
・与える
一番手っ取り早いのが、相手のほしいものを買ってあげるという方法です。
物欲を満たすことで快感を得ますが、その快感はあなたが与えてくれたと思い、あなたは快感を与えてくれる人だと認識されるのです。
・共有
一緒に欲しいものを買うだけでも効果はあります。
ゲームを一緒に買ってプレイするというのはよくあることです。
・マイナス
しかし、プレゼントといっても、相手があまり欲しくないもの、特に不快に感じるものを選んでしまうと、逆効果になります。
それが怖いのであれば、何が欲しいかあらかじめ聞いておいた方が良いでしょう。
安心欲
・与える
相手が困っているときに助けてあげることで、快感を与えることができます。
分からないことを教えてくれる学校の先生に対して、生徒は安心欲を感じるので、生徒側が一方的に親密になるのです。
・共有
一緒に危険な目に合って、一緒に助かって安心する。
分からないことを一緒に調べて理解する。
・マイナス
車の事故に遭い一緒に不安なことを体験する。
嘘をよく言う方は信用が無くなり、相手は不安になってしまいます。
危険な行動をよくとる方は、あなただけが危険な目にあったとしても、見ている相手も不安になるので、不快な気持ちにさせてしまいます。
承認欲
・与える
相手のことを認めることで快感を与えてあげることができます。
相手の頑張りをまずは認めてあげるのが重要です。
満足のいく結果でなくても、努力は認めてあげましょう。
・共有
一緒に認めてもらうことで親密度が上がります。
お金欲
・与える
物欲と似ていますが、お金欲は単位であるので貯めることもできるし、使うこともできるので、物欲と似て非なるものです。
与えるというのは当然お金を上げることになります。
お金を貸すというのは、また違うので注意してください。
お年玉のようにお金をあげてしまうことで親密度が上がります。
相手がお金を貸してくれと言ってきた場合は、そのままお金を貸すだけでは親密にはなれません。
・共有
一緒に働いてお金を儲けることで親密になります。
・マイナス
ギャンブル仲間というのは負けると親密度が下がってしまいます。
睡眠欲
・与える
睡眠を与えるというのは、眠り歌を歌ってあげるということくらいしかできないので、他人が与えるというのは難しいでしょう。
・共有
当然一緒に寝るだけで親密度が上がります。
・マイナス
睡眠を妨げる事で親密度が下がります。
夜遅くまで、メールやら電話しているから仲が良いと思っていても、眠るのを我慢するということが不快に感じてしまうので、あまりお勧めしません。
友達だからと言っても、欲求には勝てません。
これらからわかる通り、人間はいろんなことで欲求を満たしたり、妨げられたりしています。
簡単に言えば会話をしなくても、一緒にいるだけでも親密度は上がるのです。
と思うこともできるのですが、重要な欲求をもう一つ忘れています。
それは「会話欲」です。
相手と話すことで、与えることもできるし、同時に共有することもできます。
逆に会話をしないと欲求が満たされないので、不快に感じてしまい、親密度が下がる恐れがあります。
話が苦手な方は、なるべく大人数の中にいるようにする方が良いです。
もしくは、会話ネタが無くなったら、即座に立ち去ることも効果的です。
あなたがいたから会話欲が満たせていたのに、あなたがいなくなってしまうと会話欲が満たせないと思い。
会話欲を満たすために、より一層あなたと近づきたいと思うのです。
欲求を満たすときに一緒にいなければ、あなたがいないから心地よいのだと勘違いされてしまいます。
あなたといると逆に、不快になると思われるので、なるべく相手が欲求を満たすときは近くにいるようにしましょう。
しかし、会話欲は逆なのです。
あなたがいないから居心地が悪いと思わせることができるのです。
結局は会話をしなくても良いなんてことはないのです。
あと一緒にいても、マイナスのような状況の時は相手から離れるようにしましょう。
相手が楽しい時は一緒にいて、不快な時はそっと見守ってあげてください。
以上、30代からの心理学でした。
今回紹介するのは、欲を満たすことで得る快感を利用して人と仲良くなる方法を教えます。
以前食事を一緒にすると仲良くなれるということを言いました。
それに似ているのですが、食欲以外の欲を満たすことで仲良くなる方法をお教えします。
人間は食事などで欲を満たすときに快感を感じますが、その際近くに人間がいる場合は、その人といるから心地良いのだと勘違いします。
そしてその人といると心地よいと思い親密度が上がるのです。
あなたが欲求を満たしてあげなくても、欲求を一緒に満たすだけで親密度は上がるのです。
これから、欲ごとに与える場合と供給する場合、マイナスになる場合を説明します。
排泄欲
・与える
排泄欲は自分で満たすしかないので、誰かから与えられるということはありません。
・共有
まずはよく学生がやる「つれしょん」というのがあります。
友達と一緒にトイレに行くことです。
用を足している人の近くにいるだけで、親密度が上がるのです。
・マイナス
しかしながら、周りに人がいると用が足せないという人がたまにいるのでその時は、欲を満たせないから不快だと感じ、一緒にいるあなたのいると不快なんだと勘違いさせてしまうので気を付けてください。
自己実現欲
・与える
人に実現欲を与えるというのはアドバイスなどをして成功した場合です。
・共有
仕事や部活の人と仲良くなりやすいのは、プロジェクトを一緒に成功させたときの快感を感じることで、同じチームの人間といると心地よいと感じるのです。
・マイナス
しかし、プロジェクトに失敗してしまうと、仲が悪くなったりすることもあるので注意です。
一度失敗してしまうと、負のスパイラスに巻き込まれるので、そうなった場合は簡単なプロジェクトをいくつか成功させて、親密度を回復させてから、大きなプロジェクトに挑むようにしましょう。
異性欲
・与える
与えるというのは、異性を紹介してあげるといったことです。
共有
一緒にキャバクラや、ナンパなどをすることで親密度が上がります。
合コンに誘うだけでも親密度は上がります。
・マイナス
しかし、相手が失恋しているときにあまり話しかけすぎると、あなたといるからこんなに不快なんだと思わせてしまいます。
物欲
・与える
一番手っ取り早いのが、相手のほしいものを買ってあげるという方法です。
物欲を満たすことで快感を得ますが、その快感はあなたが与えてくれたと思い、あなたは快感を与えてくれる人だと認識されるのです。
・共有
一緒に欲しいものを買うだけでも効果はあります。
ゲームを一緒に買ってプレイするというのはよくあることです。
・マイナス
しかし、プレゼントといっても、相手があまり欲しくないもの、特に不快に感じるものを選んでしまうと、逆効果になります。
それが怖いのであれば、何が欲しいかあらかじめ聞いておいた方が良いでしょう。
安心欲
・与える
相手が困っているときに助けてあげることで、快感を与えることができます。
分からないことを教えてくれる学校の先生に対して、生徒は安心欲を感じるので、生徒側が一方的に親密になるのです。
・共有
一緒に危険な目に合って、一緒に助かって安心する。
分からないことを一緒に調べて理解する。
・マイナス
車の事故に遭い一緒に不安なことを体験する。
嘘をよく言う方は信用が無くなり、相手は不安になってしまいます。
危険な行動をよくとる方は、あなただけが危険な目にあったとしても、見ている相手も不安になるので、不快な気持ちにさせてしまいます。
承認欲
・与える
相手のことを認めることで快感を与えてあげることができます。
相手の頑張りをまずは認めてあげるのが重要です。
満足のいく結果でなくても、努力は認めてあげましょう。
・共有
一緒に認めてもらうことで親密度が上がります。
お金欲
・与える
物欲と似ていますが、お金欲は単位であるので貯めることもできるし、使うこともできるので、物欲と似て非なるものです。
与えるというのは当然お金を上げることになります。
お金を貸すというのは、また違うので注意してください。
お年玉のようにお金をあげてしまうことで親密度が上がります。
相手がお金を貸してくれと言ってきた場合は、そのままお金を貸すだけでは親密にはなれません。
・共有
一緒に働いてお金を儲けることで親密になります。
・マイナス
ギャンブル仲間というのは負けると親密度が下がってしまいます。
睡眠欲
・与える
睡眠を与えるというのは、眠り歌を歌ってあげるということくらいしかできないので、他人が与えるというのは難しいでしょう。
・共有
当然一緒に寝るだけで親密度が上がります。
・マイナス
睡眠を妨げる事で親密度が下がります。
夜遅くまで、メールやら電話しているから仲が良いと思っていても、眠るのを我慢するということが不快に感じてしまうので、あまりお勧めしません。
友達だからと言っても、欲求には勝てません。
これらからわかる通り、人間はいろんなことで欲求を満たしたり、妨げられたりしています。
簡単に言えば会話をしなくても、一緒にいるだけでも親密度は上がるのです。
と思うこともできるのですが、重要な欲求をもう一つ忘れています。
それは「会話欲」です。
相手と話すことで、与えることもできるし、同時に共有することもできます。
逆に会話をしないと欲求が満たされないので、不快に感じてしまい、親密度が下がる恐れがあります。
話が苦手な方は、なるべく大人数の中にいるようにする方が良いです。
もしくは、会話ネタが無くなったら、即座に立ち去ることも効果的です。
あなたがいたから会話欲が満たせていたのに、あなたがいなくなってしまうと会話欲が満たせないと思い。
会話欲を満たすために、より一層あなたと近づきたいと思うのです。
欲求を満たすときに一緒にいなければ、あなたがいないから心地よいのだと勘違いされてしまいます。
あなたといると逆に、不快になると思われるので、なるべく相手が欲求を満たすときは近くにいるようにしましょう。
しかし、会話欲は逆なのです。
あなたがいないから居心地が悪いと思わせることができるのです。
結局は会話をしなくても良いなんてことはないのです。
あと一緒にいても、マイナスのような状況の時は相手から離れるようにしましょう。
相手が楽しい時は一緒にいて、不快な時はそっと見守ってあげてください。
以上、30代からの心理学でした。
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