2015年04月23日
同棲が失敗する原因
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あなたは恋人と結婚せずに同棲していますか?
結婚せずに同棲していることが原因で、結婚することなく別れてしまうカップルが多いようです。
一番の原因は、縄張りがあいまいになっているからです。
結婚は多くの決まりごとができてくるので、縄張りもルールもしっかりと作らなければなりませんが、同棲となると、それらのルールがあいまいになってしまいます。
同棲によって、どんなことでも互いに相手に合わせようとしたり、同じスペースに居続けるのは良くないのです。
一見、互いに受け入られているように見えますが、縄張りが決まっていないので、互いに受け入れられているのかが分からなくなってしまうのです。
逆に互いに自分だけの縄張りを作ることで、互いに共有できるスペースもできてくるはずです。
仕事するスペースも一緒で、くつろぐスペースも一緒で、寝るスペースも一緒で・・・
全て一緒になると、区切りが分からなくなってしまいます。
互いに不可侵のスペースを持ち、互いに共有できるスペースを作ることで、初めて相手を受け入れることができます。
共有スペースが多いほど、相手を受け入れることができていることになります。
全てが一緒になると、どちらがどちらに対して合わせているのかが分からなくなります。
俺が相手に合わせているだけなのか、相手が俺に合わせてくれているのか・・・
互いに違いを自覚して、何が共有・共感できるのかを見極めなければなりません。
相手と同じスペースで同じことをし続けていると、知らない間に、「相手に合わせる」というルールが出来上がってしまいます。
そのため、不満や不快に感じることがあっても、相手に伝えることができずに我慢してしまい、言いたいことが言えなくなってしまうのです。
相手と違う部分と共通する部分はしっかりと区別しなければなりません。
そこで重要なのが、自分の部屋を持つことです。
寝室やリビングは同じでも良いですが、自分の部屋は相手と別々にしなければなりません。
仕事をするスペースであったり、趣味にふけるためのスペースであったり、とにかく自分のスペースを持っておく必要があります。
家が狭くで部屋を分けることができないのであれば、使用するアイテムを相手と区別しましょう。
お箸を相手と別のものにしたり、シャンプーを別々にしたり、いろいろなアイテムを相手と区別することで、縄張りの区別化をすることができます。
中でも効果があるのが、「マイカップ」を持つことです。
コーヒーを入れたり、お茶を入れたりするためのカップを適当に使用するのではなく、必ずマイカップを使うようにします。
自分しか使用しないマイカップを作ることで、相手と違う部分があるということを意識するようにします。
これによって、相手と共感できる部分は共感して、相手と共感できない部分は共感できないとはっきり言い合えるようになります。
職場であれば、社員全員が共通のパソコンを使用してしまうと、互いに誰かに意見を合わせてしまうようになります。
自分よりも前にパソコンを使用している人間に合わせた操作をすることで、無意識のうちに誰かのまねをすようになってしまいます。
また、自分の好きなようにしてしまうと、次に使う人が困るとかんがえてしまい、いつも通りの作業しか行いません。
しかし、それぞれに専用のパソコンを与えると、自分の好きなようにデスクトップの配置することができ、ブックマークであったり、使用するファイルも違ってきます。
社内ネットワークで共通のサーバーを作ることで、互いに情報を共有できるスペースも作ることができます。
これによって、それぞれの個性・意見を出し合って、仕事を進めていくことができるようになります。
このように、相手と同じことをすることで、自分は相手のまねをするようになってしまい、相手も自分のまねをするようになってしまいます。
部屋の模様替えであっても、他人と共有するスペースであれば、自分の好きなように効率よく家具を配置したいと思っても、他人はどう考えているのかわからないから、結局何もせずに諦めてしまいます。
例えるなら、他人のものを壊すのが怖いから、丁寧に扱ってしまって、新たな発見ができないのです。
自分のものであるならば、好き放題に扱えるので、いろんな発見が生まれるのです。
以上ムラノでした。
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あなたは恋人と結婚せずに同棲していますか?
結婚せずに同棲していることが原因で、結婚することなく別れてしまうカップルが多いようです。
一番の原因は、縄張りがあいまいになっているからです。
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同棲によって、どんなことでも互いに相手に合わせようとしたり、同じスペースに居続けるのは良くないのです。
一見、互いに受け入られているように見えますが、縄張りが決まっていないので、互いに受け入れられているのかが分からなくなってしまうのです。
逆に互いに自分だけの縄張りを作ることで、互いに共有できるスペースもできてくるはずです。
仕事するスペースも一緒で、くつろぐスペースも一緒で、寝るスペースも一緒で・・・
全て一緒になると、区切りが分からなくなってしまいます。
互いに不可侵のスペースを持ち、互いに共有できるスペースを作ることで、初めて相手を受け入れることができます。
共有スペースが多いほど、相手を受け入れることができていることになります。
全てが一緒になると、どちらがどちらに対して合わせているのかが分からなくなります。
俺が相手に合わせているだけなのか、相手が俺に合わせてくれているのか・・・
互いに違いを自覚して、何が共有・共感できるのかを見極めなければなりません。
相手と同じスペースで同じことをし続けていると、知らない間に、「相手に合わせる」というルールが出来上がってしまいます。
そのため、不満や不快に感じることがあっても、相手に伝えることができずに我慢してしまい、言いたいことが言えなくなってしまうのです。
相手と違う部分と共通する部分はしっかりと区別しなければなりません。
そこで重要なのが、自分の部屋を持つことです。
寝室やリビングは同じでも良いですが、自分の部屋は相手と別々にしなければなりません。
仕事をするスペースであったり、趣味にふけるためのスペースであったり、とにかく自分のスペースを持っておく必要があります。
家が狭くで部屋を分けることができないのであれば、使用するアイテムを相手と区別しましょう。
お箸を相手と別のものにしたり、シャンプーを別々にしたり、いろいろなアイテムを相手と区別することで、縄張りの区別化をすることができます。
中でも効果があるのが、「マイカップ」を持つことです。
コーヒーを入れたり、お茶を入れたりするためのカップを適当に使用するのではなく、必ずマイカップを使うようにします。
自分しか使用しないマイカップを作ることで、相手と違う部分があるということを意識するようにします。
これによって、相手と共感できる部分は共感して、相手と共感できない部分は共感できないとはっきり言い合えるようになります。
職場であれば、社員全員が共通のパソコンを使用してしまうと、互いに誰かに意見を合わせてしまうようになります。
自分よりも前にパソコンを使用している人間に合わせた操作をすることで、無意識のうちに誰かのまねをすようになってしまいます。
また、自分の好きなようにしてしまうと、次に使う人が困るとかんがえてしまい、いつも通りの作業しか行いません。
しかし、それぞれに専用のパソコンを与えると、自分の好きなようにデスクトップの配置することができ、ブックマークであったり、使用するファイルも違ってきます。
社内ネットワークで共通のサーバーを作ることで、互いに情報を共有できるスペースも作ることができます。
これによって、それぞれの個性・意見を出し合って、仕事を進めていくことができるようになります。
このように、相手と同じことをすることで、自分は相手のまねをするようになってしまい、相手も自分のまねをするようになってしまいます。
部屋の模様替えであっても、他人と共有するスペースであれば、自分の好きなように効率よく家具を配置したいと思っても、他人はどう考えているのかわからないから、結局何もせずに諦めてしまいます。
例えるなら、他人のものを壊すのが怖いから、丁寧に扱ってしまって、新たな発見ができないのです。
自分のものであるならば、好き放題に扱えるので、いろんな発見が生まれるのです。
以上ムラノでした。
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