皆さんにとってどのような年でしたか?
私はこのブログを始めた年でした。
きっかけは コロナです。
自宅待機で 収入は激減したけど、時間はたっぷり!
暇をもて余して、公園へ散歩。
そこで出会った"コロ"ちゃんと仲良しに。
"山ちゃん"にも会えた。(^_^)
強面で指がない!
絶対にあっちの人に違いない!
でも、凄く話が面白いし、優しい。
この先 色々不安になっていたけど、
山ちゃんは15歳で 半ば親に見捨てられた感じで土佐から誰も知り合いもいない大阪へ出てきて。
都会だから、何か仕事見つかるやろう。って。
そんな簡単に仕事が見つかるわけもなく、やけになって、喧嘩に明け暮れ、少年院や、刑務所に。
やっと見つかった"沖なかし"で関空の埋め立て工事現場のベルトコンベアーに巻き込まれて、指を失い。また、仕事無くなり、ホンマもんの、あの世界から、お誘い受けたり。
寂しさから、15の春の結婚を皮切りに4回も結婚を繰り返したり。
そんななか、刑務所で出会った仲間に影響受け、起業するも騙されて、大借金作った上に奥さんに逃げられたり。
だけど人生の師と仰ぐ山崎警官に出会ったことで、穏やかな、普通の生き方を目指すようになったいきさつなど 最初の頃のブログ記事は、"山ちゃん"のことばかり書いていました。
私にとっては今まで出会ったことの無い人だったので。
ところで、今日は大晦日。
今日中に掃除、洗濯など終えて新しい年を迎えましょう。
年越しの除夜の鐘(じょやのかね)は、
日本仏教にて年末年始に行われる年中行事の一つですね。
12月31日の除夜(大晦日の夜)の深夜0時を挟む時間帯に、寺院の梵鐘を撞(つ)くことですね。
除夜の鐘は多くの寺で108回撞かれます。
同僚の若い子に除夜の鐘はいくつ撞くか?
って聞いたら、
"三回!"
"そんな少ないこと無いやろ?!"
"いや、私は三回!"
"いち、にい、さん!やで"
"いやいや、全部で何回か?"
"そやねえ、50回くらいかな、"
てな感じで、殆どのこが知りませんでした。
日本以外に、韓国でも行われており、ソウルにある普信閣をはじめとする、各地で行われているそうです。
特に有名な普信閣で行われる除夜の鐘は、日本同様にテレビ中継される。また、回数が108回ではなく33回撞かれるのが特徴だそうです(忉利天に由来する)。
中国からこの習慣は伝わり、鎌倉時代までは禅寺で毎日鳴らされており、やがて大晦日から元旦に欠かせない行事になったそうです。
108つの由来
除夜の鐘は多くの寺で108回撞かれますね。
この「108」という数の由来については、次のような複数の説があるそうです。
格別にどれが正しいということはないらしいです。
煩悩の数
六根:
・眼(げん)
・耳(に)
・鼻(び)
・舌(ぜつ)
・身(しん)
・意(い)
の六根のそれぞれに
・好(こう:気持ちが好い)
・悪(あく:気持ちが悪い)
・平(へい:どうでもよい)
があって18類、
この18類それぞれに
・浄(じょう)
・染(せん:きたない)
の2類があって36類、
この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108(6×3×2x3)となり、人間の煩悩の数を表すんだそうです。
また、
1年間
月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108(12+24+72)となり、1年間を表すとする考え方もあるそうです。
なお、寺によって撞く回数は108回と決まらず、200回以上の場合などもあるようです。
煩悩だけでなく、コロナもやっつけて欲しい。
良い年を迎えましょう!!
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