2023年11月05日
人間関係のわずらわしさ
コールセンターで働いていたコールセンターおじさんはいま、就業継続支援B型事業所で働くようになりました。それにはまず、
コールセンターで働くのがイヤになったこと。
2007年からコールセンターで働くようになり、
「もうコールセンターも飽きたなぁ。」
初めてそう感じたのが2020年のことでした。
そこへ同僚である友人から失業保険のメリットを説明され、2020年5月24日で業務が終了するのを契機に退職し、10月までゆっくりと失業保険の給付を受けました。
そして11月に再就職したのはまたコールセンターで、なかなか良い職場だと思っていたんです。でも仕事って結局は人間関係ですね。
ある日、そこのボスを紹介するといわれ、連れていかれたデスクにそのボスが座っていました。身長193cm。威圧感あり。年齢は私より20歳くらい下。で、挨拶を交わしたんです。
人と相対するときって、言葉じゃなくてもお互いにやり取りするものって多くありますね。見た目もあるし、表情とか人間ならではの印象ってあると思います。
でもそれが私にとって最悪でした。良いと思っていた職場の印象が一変。とてもイヤーな職場に思えてしまったんです。
それは今の職場でも同じですね。初めはお互いに良い人を演じるというか、いや別に演じてはいないでしょうけど、だんだん本性というか、人間性が見えてきます。
前にもお話しした年下のM先輩。私とは絶対に合わないですね。
明日の月曜日からまた仕事なので、顔を合わせなければなりません。
M先輩はまだ少し若いというのか、人生経験が足りないというのか、何事にも前向きなんです。悪いところは誰に対しても指摘する。
ただしボスには忠誠を尽くします(ここがセコイ)。なのにできない人に対しては厳しいんです。それは私にも。まだ弱者に対しての許容性が足りません。できない人に対しての許容が低いんです。
私が何か失敗したとき、あきれたように笑うんです。私は無礼だと思います。もっと他のリアクションていくらでもあると思う。だって俺、まだ新人なんだぜ。
聞けばM先輩だって初めは、しごかれたそうです。それを自分より後輩に対して同じ振る舞いをするのか、優しくするのか、それが人間性。
今度は腰?
今日は仕事が休みです。先日、風邪の発熱で仕事を休んだら、今日は腰が痛いんです。
コールセンターで働いていた頃は座りっぱなしで腰を痛めました。
今度の仕事は適度に体を動かすから良いだろうと思っていたのですが、割と重たい荷物も運ばなければなりません。段ボール箱や熱で塩化ビニール製?の袋を溶着させる機械など。
今の仕事でまだギックリ腰になったことはありませんが、私、思うに利用者さんの送迎が良くないんじゃないかと思います。送迎をする車は2台あり、そのどちらか。一台はヴォクシーで、もう一台はキャラバンです。このキャラバンの乗り降りで痛みが蓄積したのではないかと。
キャラバンの乗り降りは運転席の場合、Aピラーの内側にあるハンドルを右手で握って、エイヤって乗ります。このとき、腰をひねることで微妙に負担をかけていると思うんです。その点、ヴォクシーはエイヤっていう気合いが必要ありません。
私にとって、ジワジワと辛い乗り降りなのですが、そんなこと言っちゃあ、トラックドライバーはどうなるの?ってことでしょう。そう考えると、歳を取ってできる仕事が少なくなるのはこういうことなのか、と思いますね。