2020年05月12日
先行き
今の派遣先に来てから1年と4ヶ月が経とうとしています。
ここに来るまで約半年間ずっと短期だったため、少し腰を据えたいと思っていました。
とはいえ、ここだって元は短期。それが延長延長で何とか1年続きました。
そこへ、競合会社の失態による事業終了の影響か、規模縮小。
とうとう1年経過と同時に、終了となりました。
幸い、この派遣先ではその後も仕事があったため、私は声を掛けていただき、3月、そして今月までとつないでくることができました。それでもこの新型コロナウイルスでの仕事減の影響はとうとう、こちらの身にも降りかかってきました。さて、この先どうなるのか見えなくなっています。
冬に知人からある施設での運転手をやらないか?と声掛けしていただきました。
コールセンターという職場が安定しないという上で、本当にありがたい心遣いです。
しかし若いうちから札幌に住んでいるわけではありません。道に詳しくないと思います。
またせっかくの好意ではあります。しかしひと回り以上、年下のもとで働く抵抗もあります。
これが若いうちならば何の問題もないのにと思うことがポチポチと出てまいりました。
昔を懐く思ったところでどうしようもありませんが、人生経験を積めば、それなりにタイトになることってあると思います。
子供の頃は親に育てられ、成長するとあるときは親のすねをかじり、親元を離れ独立して、やがては親の面倒を見ることになり、親が亡くなり肩の荷が下りた頃には頼るのが自分しかいません。
また勤続何十年にもなり、収入も安定してくれば良いのでしょう。でもそうでない私はもう、世間ではあまり必要のない年代にかかってきました。
いま社会が動いている現場は、私より若い世代。
中心になって働いている人たちに混ざり、私を役職のある部下として使うのは抵抗あるでしょう。
そう考えると、何か浮いた年代だと思えてなりません。
経験的には役に立つと思っても、中心人物たちの年代から必要とされなければ、それまでの話。
さて、新型コロナウイルスのせいで通勤途中になるべく外にある物には触れないようにしています。
家を出るとき、ドアには触れない。バスに乗り込むときもICカードの入ったサイフだけを手に持ち、サイフも外の物には触れさせない。バスの手すりは触らない。降りるときもしかり。
それでもコンビニのドアは引くドアなので、触る必要がありました。
それが最近、ローソンはドアを開けっぱなしにするようになっていました。
今日になるとセブンイレブンも開けっぱなしになっていました。
これで会社のロッカー室まで、外にある物には何も触れずに入ることができます。
連日、新型コロナウイルスのニュースが絶えません。
今日の北海道では何人が感染し、何人が死亡とか。
年代を見ると、感染者は70代が多い気がします。
思うのですが、高齢者って物に触れることへ抵抗が少ないように感じます。
バスに乗っているとき、手すりをベタベタと触っています。
紙をめくるとき、指先をペロッと舐めるとか。
これ、感染拡大?って思います。
話が逸れました。
今の派遣先に通うようになり1年半近くなると、コンビニ店員とのつながりもできてきます。
鳥〇さん、池〇さん。ほか。
来月から他のビルへ行くようになると今のコンビニを使わなくなります。
それだって寂しいことです。
それでも今の派遣先では大切にしてくれたと感謝しています。
ただ、先の見えない状況って、不安です。ね。
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