2020年03月07日
作業と企画
明日、連続5日目の勤務を終えると、2連休です。
できれば月・金曜とか火・金のように3日働いて一日休み。次は2日働いて一日休みとした方が、体は楽なんです。しかし、前のブースはブース自体が月・火が休みだったので、週に5日働きたいならブースに合わせて月・火の二連休に。その後、水曜から日曜までの5連勤にするしかありませんでした。
今度のブースは年中無休。月・金や火・金休みでも良いんです。
でもいつの間にか前のブースで休日だった月曜と火曜がそのまま引き継がれてしまいました。
今日、同僚と話していて5連勤はキツイ。歳を取ったからなのか。
昔は週休2日制になる前。6連勤が当たり前だったのにね。
そんな話をしました。
確かに歳を取ったのは大きな変化です。
ですが、それ以外に何か大きな違いがあると思います。
今度ブース、仕事というのは、電話をかけて何をどのように話すのか、しっかり決められています。
単純作業です。まるでベルトコンベアーで流れてくる商品に同じ作業をしているようです。
単純作業では時間がとても長く感じます。帰るまであと5時間もある。そんな感じ。
この退屈感が、疲れの原因だと思っています。
昔の仕事はそんなこと感じなかったのに。
営業とか、IT講師。またはパソコンのトラブル解決。
コールセンターの仕事と昔の仕事。
大きく違うのは、昔は仕事の“目的”だけ与えられました。
営業なら、今月はこれだけ売らなければならないとか、IT講師なら全カリキュラムのうち、いつまでにここの単元まで終わらせなければならないとか。パソコンのトラブル解決などわかり易いです。
パソコンが正常に動くようになるまで直す。それだけ。
“目的”だけ与えられると、それに向けて何をしなければならないか、自分で考えるしかありません。
まして、修理だったら特に早く終わらせなければならない。
直ったらその仕事は終わり。
コールセンターの仕事との違いはここです。
早く終わらせなければならない時間って、短く感じます。
営業だってそう。売るためにはどうすれば良いか?
その手法というのは自分にかかっています。
IT講師は、
人に知識を伝えるには時間と手間がかかります。
それをどう短く伝えるか、効率よく伝えるか。
中学校の教諭が言っていました。
「目標の8割できたら上出来だ」
って。
コールセンターの業務と違うのは、やり方のマニュアルがありません。
自分で作るしかないのです。
よく、
「責任のある仕事は時間が短く感じる。」
そんな話を聞きます。このことだと思うんです。
もし、コールセンターでも同じく目標だけ与えられたら、電話でどうする?どう話す?
リストはどう回す?トラブルが起きたらどう解決する?
することが管理者のようです。
私が今、しているのは現場の単純作業です。マニュアル化された。
まるで鵜飼いの鵜が紐でつながれて魚を獲ってくる。
あるいは養鶏場で卵を産む鶏のよう。
何とかいい方法はないんでしょうか。
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