コールセンターおじさんのブログ

　会社の休日は自己申告制です。
毎月、月初に翌月の出勤希望日を申告します。

ブースが毎週月曜、火曜日は休みなので、週5日フル勤務したければ月・火で休むよりありません。
ただ、今月はわけがありブースが無休です。なら、月・金あるいは火・金休むのが体調的に楽なんです。
しかし休日をリセットして自由に選ぶというものでなく、月・火休みのところを勤務しないかというのです。

追加勤務を募っています。
ブースには相棒がおり、できれば月一回、仕事を早上がりして飲みに行くようにしています。
でも早退するわけにはいかないので、出勤希望日を申告する時点で休日を一日、作るようにしています。

またこれは、私の私生活にも有効です。
突然、用事が入ることがあります。
主に道議の後援会活動です。

道政報告会とか何とか。
これらの日程は翌月になることが多くても、月初にはすでに翌月の勤務が決まっています。
そこへ後から「その日、休みます。」とすれば欠勤になってしまいます。
しかし、作った休日を振り替えればセーフなんです。

昨日は日曜日を休みにしておいて、午後3時まで追加出勤とし、3時に上がって相棒とカラオケに行きました。
ただ、もう少し働いた方が給与的にも良いと思い、今日も3時まで勤務しました。

また追加出勤は感謝される面があります。
昨日の日曜日はもともと働く日なはずなのに、出てくれてありがとうと。
なら、希望出勤日をまったく入れずにすべて追加出勤にすれば感謝されまくりになりそうです。
が、
もちろんそんなことはできません。

で、今日、3時に上がり、ロッカー室に行くと、前に同じブースの若い女性がいました。
仕事終わった感にあふれていたので、
「もう帰るの？」

私も帰るといい、また昨日のカラオケ話を近い席の人と話題にしたばかりだったから私は冗談で、
「じゃあ、これから一緒にカラオケ行く？」
と聞きました。

すると、
「行く」
と。

こういう話は瞬時に出てきて瞬時に決めなければなりません。
そのままカラオケに行きました。

ただ、今日は3連休の最終日。
カラオケボックスは混んでいて、一軒目に行ったカラオケボックスは50分待ち。
女性は17時30分から次の予定があるといいます。

同じチェーン店のカラオケボックスの空き状況を調べてもらい、そっちを予約。
歩いて移動しました。

移動する間に歩きながらブースの話をします。
私はおっさんだから人間関係にあまり苦労はないのですが、若い女性なりの苦労話を聞かせてもらいました。

さて、カラオケなんですけど私が少し大げさに昭和の歌中心だというと、女性もそうだと言います。
え？

行きつけのバーがあるらしく、そこのマスターは50代。マスターから仕込まれたのか？
また同時に親の影響だとも言います。

女性は平成7年生まれ。
なに？私の下の子と同じじゃないか。
でもきっと、早生まれなのではないかと思います。

私から歌い始めて、初めは角松敏生さんの歌。
他にも河島英五とかサザン、井上陽水さんなど歌いました。
嬉しかったのと、面白かったのは、歌がサビにかかってようやく突然、
「（この歌）知ってる！」

また、女性の歌う歌は確かに昭和でした。
高橋真梨子さんの「はがゆい唇」「ごめんね・・」
広瀬香美さんの「ロマンスの神様」、石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」とか。
昭和じゃないのもありますけど。

しかし、私でも懐かしいと思う歌を聞いていると、若い女性といるというより、同世代といるような気がしてくるのが不思議でした。

でも歌はうまい。
このレベルならカラオケは楽しいでしょう。

最後はまた今度ね！とお別れしました。