今日、娘の結婚披露宴でした。
披露宴は午後1時から。
しかし娘とバージンロードを歩くリハーサルがあると、11時に式場へ着かなければなりません。
披露宴では酒を飲むのでバスで行こうと思っていました。
また、頭をセットしてもらおうと、友人の床屋へ予約しておきました。
床屋は9時30分からといいます。
11時までに着くようにして、バスと徒歩で式場までおそらく40分。
10時台のバスは10:09と10:24。
すると10:09のバスに乗らなければならない。
9時30分からセットして、車で帰ってきてバス停に向かって10:09に間に合うのか?
タクシーで行かなければ間に合わないだろうと思っていました。
そしたら9時過ぎに床屋の友人から電話。もう準備ができたから来ても大丈夫と。
それは助かる!
床屋まで車で5〜6分。近いんです。
セットしてもらい、家に着いたら10:09まで20分。
ちょうど良いくらいでした。
しかしそこでふと心配になったことが。
今日は振替休日。土日祝はバスの時刻が違います。
私はちゃんと土日祝の時刻表を見たのか?
心配になりスマホで確認しようと、、、、
ない!
家の中を探しますが、ない。
というか、さっき帰ってきたばかりなので、動いた範囲は知れています。
すると床屋に忘れた?
床屋で散髪中に一度、スマホは見たけど、ちゃんとしまった記憶はある。
床屋に連絡するにもスマホがない。忘れたとして友人も連絡しようがない。固定電話は誰にも教えてない。
車の中に落としていないか見ても、ない。
こうしている間に10:09にはもう間に合わない。
行くしかない。行って、それでもなければ最悪。
しかし行くしかありません。
床屋に着くと、友人がドアを開けてスマホを用意してくれていました。
すでに時計は10:20。タクシーで行くしかありません。
幸い、タクシーならホテル前に付けてくれるので、11時まで余裕で間に合いました。
スマホって、いつの間にか欠かせないものになりました。
初めは機能が電話だけの携帯電話で、持っている人がまだ珍しかった頃はなくても何とでもなるものでした。
それが今では特に、今日の人生特別なイベントで、もしものときには連絡手段として必須だし、なければ写真も撮れません。
私は電車でもバスでも、いつもスマホを触っている世代ではありませんが、それでもスマホがないと不便でどうしようもない、不安になってしまうようになりました。
さて、親族控室に着いてみるとリハーサルは11:30からといいます。
え?11時じゃない?それならバスでも余裕だったのに。
式場は禁煙で有名なホテルです。
喫煙室は2階にあり、客室は禁煙です。
式場も禁煙。それでも式場を出れば同じフロアーに喫煙所はあります。
ところが親族控室には灰皿があり、喫煙できました。これはラッキー。
そしてリハーサル。
教会風の式場で、バージンロードを娘が私の肘に手を添え、まず入口近くで一礼。
そして一緒に右足を前に出し、左足を右足に揃えて出す。次は左足を前に出し右足を揃えて出す。
この繰り返し。
しかしやってみると、次はどっちかわからなくなります。
整理してみると、最後に動かした足を次に踏み出せば良いだけなのですが、まだ整理できていません。
本番では一度、間違えました。
でも、誰か気づくわけでもないでしょう。
リハーサルが終わり式場から出ると、親族たちが集まってきました。
そしてそのまま、式が始まります。
ただ、リハーサルと本番とでは違ったこと。
リハーサルは式場の中から始まりましたが、本番では私と娘が式場の外におり、ドアが開いてそこから歩みが始まります。
ドアが開いたところで娘はまず、一礼をしました。
私はしません。
ドアが開いて私らが見えて、まずは式場に進み、そこで初めて一礼というのがスマートだと思います。
しかし、娘の年齢ではまだ、そういったイメージを頭に描くことが難しいんだと思います。
リハーサルを式場の外からしっかりしなかったホテルが悪いですね。
もっとも、些細なことではあります。
式が終わると、次は上階に移り披露宴です。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image