コールセンターおじさんのブログ

　発信するコールセンターの顧客リストに芸能人はいるのか。

　結論からすると、芸能人は除かれると聞いています。
しかし今日、出勤すると私よりも1時間早く勤務に就いた同僚が、
「さっき〇〇〇　〇さんと話した。」
と言います。
〇〇〇　〇さんとは、TMネットワークのボーカルです。

同姓同名はときどき出てくるんです。
私がセンターで見てきた中で、同姓同名が一番多かったのは小泉今日子さんです。
他にも漢字は違うけど、読みでは芸能人と同姓同名の人はポチポチいます。

そんなとき、芸能人が美女だったりイケメンだったりすると、悪いですが、哀れに思ってしまいます。
例えば病院などで呼ばれるとき、フルネームで呼ばれることが多いでしょうから、名前によっては一斉に視線を浴びるかも知れないですね。

わからないですよ。
同姓同名の方がもっと美人かもしれないし、イケメンかも知れません。
こっちは電話で話すだけだから、顔を見ることができませんので。

　でもコールセンターで発信する人のリストには絶対に芸能人は含まれないのかというと、わかりません。
数年前に終わった昼のテレビ番組、「森田一義アワー 笑っていいとも！」で、タモリさんが電話のことを話していました。

「あれ、出かけようと思ったときに架かってくるんだよね。」
と。
これはコールセンターから発信している電話に違いないでしょう。
ということは、少なくともどこかのコールセンター、顧客リストにタモリさんがいるということです。

私も前に、元NHKアナウンサーの、〇場貴子さんかと思ったことがありました。
しかし当時の顧客リストには生年月日があり、後から同姓同名だということがわかりました。

今日、同僚が話した〇〇〇　〇さんが本人かどうか、私にはわかりません。
ただその後、私の画面に、映画監督の山本晋〇さんが出てきました。

話はできませんでした。留守番電話だったからです。
留守番電話は一回目のとき、メッセージを吹き込みます。

今日は二回目だったので、留守番電話と分かった時点で電話を切ります。
そんなとき、電話を切るまでお客様の名前をまったく見ていないことがあります。
今日がそれでした。

お客様の画面は自動発信の場合、電話がつながってから初めて表示されるので、音声を聞いて留守番電話とわかるとハッキリ言ってお客様の名前を見る必要がないのです。

ただ、今日は留守番電話のアナウンスを聞いて、こっちから電話を切る間際に受話器を取った音がしました。
電話を切らないこともできたんです。もしお客様の名前を見ていたら、切らなかったでしょう。
電話を切らないで、声を聞けたら本人だった可能性はゼロではありません。
山本晋〇監督の声ならテレビで聞いて覚えています。

または一回目の留守番電話だったら、アナウンスが終ってからメッセージを吹き込むので、話をすることになったでしょう。
残念。