やめたはずなのに書いています。
“さめた肌”は“矢沢永吉さん”の歌です。
私は“矢沢永吉さん”のファンというわけではありません。
でも好きな歌は何曲もあります。
その中で「一番好きな歌は?」と聞かれたら、私は“さめた肌”です。
コールセンターで仕事をしていると発信業務のときには、たまに“待ちうた”や、“メロディーコール”を聞くことがあります。
電話を架けると「プルル・・」というコール音でなく、歌が流れるアレです。
今日、久しぶりに聞きました。
“浜田省吾さん”の歌でした。
“浜田省吾さん”といえば、若者の歌で、私も若かったのですが正直、
キザっぽい印象があります。
結局、その電話はコールだけで応答はありませんでした。
が、私としては
2017/02/25「待ちうた」に書いたように、“待ちうた”には賛同できません。
特に“矢沢永吉さん”には。
というように、“矢沢永吉さん”て、どこか特別な存在だと思います。
でも良い歌、あるんですよね。
私がこの“さめた肌”を好きになったときを、はっきり覚えています。
車を車検に出したときでした。
私がまだ18歳のとき。
当時、まだ昭和50年代です。
もちろん携帯電話なんかありません。
電話は固定電話が独自番号で部屋に引いてあれば
「すげぇ!」
というときです。
仕事が終り、今夜はどうしようか?というとき、
たとえば友人とどこかへ行きたかったとします。
連絡できるのは固定電話のみです。
すでに友人が他の用事で外出していたら、もうその晩は友人と会うことはできません。
その晩、私は時間を持て余して車でドライブしようと思いました。
が、車検なので車は代車です。しかも軽トラック。
その白い軽トラックで町を走りました。
免許を取得したばかりで車の運転が楽しかったので。
ひとり軽トラックで走りながら、聞いた歌が“矢沢永吉さん”でした。
海のある町だったので、港へ行きました。
海は荒れています。
真冬の北海道。
歌を聞いた。
が、当時の軽トラックにカーコンポなどありません。
祖母の形見であった、ポータブルのカセットレコーダーを軽トラックに持ち込み聞いていました。
そんな中で聞こえてきたのが“さめた肌”だったのです。
できればアルバムの原曲をお聞きいただきたいのですが、難しいようです。
中でも原曲に一番近いアレンジの動画をリンクします。
動画はライブのトークから始まりますが、歌は1’16”から開始します。
この動画、もしかしたら消されるかも知れません。
(YouTube:Aki️Rock)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image