〜 いい種も悪い種も、自分(てめえ)が蒔いたモノを刈り取るのが人生だ。〜
これは映画「土竜の唄」で聞いたセリフです。幾度か書いてきました。
タイトルの“業”というのは“行い”のことです。
自分の行ったことが結果として自分に返ってくるのを意味します。
“因果応報”という言葉もありますね。
先日、
2019/01/18「やーめた!」
に書いた通り、先月から行っていたセンターを辞めました。
あのときは次のセンターなどすぐに見つかるだろうと、いわゆる高を括っていたのです。
ところがそんなに甘くはなかった。
かなり難儀している今ですが、何か“業”を感じてしまいます。
私は真面目に仕事に専念するタイプではありませんし、汗をかいて仕事に打ち込む姿が美しいと感じる世代はとうに過ぎてしまいました。そしてときにちょっと外れた行為もしてしまいます。
難儀というのは、おこなってきた外れた行為がいま、次々と返ってきているのです。
返ってくるのは仕方がないとしても、どうしてこんな一度に?
というのがどうも不思議でなりません。
凹んでしまいそうというなら、とっくに凹んでいます。
このことで“死ぬ”というのはないにしても、生きていくには“質”があります。
決して質の良い生活をしているわけではありませんが、これ以上落としたくない焦りが出てきます。
振り返るといつも冬は悪いことに見舞われてきました。
1月は低迷し、2月に何か悪いことが起こります。
ジンクスという言葉は好きでありませんが、不安になってきます。
“苦労”は生きていく上で避けようのないことでしょうが、するべき苦労といらない苦労があると思います。
苦しんだうえ、何かを得るのがするべき苦労で、得るものがなければいらない苦労だとすれば、これは後者でしょう。なにせ、“業”が返ってきたのだから。
自業自得
この言葉にこれほど納得できたことはなかったかも?
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