時間に余裕ができたら、段ボール箱にしまってある、アナログレコードをゆっくり聴くこと。
音楽というと我々世代の不幸なところは、実に多くのメディアに翻弄されたということ。
レコード → カセットテープ → CD → MD → MP3レコーダー → データ配信
あれはレコード、あれはCD、あれはミュージックカセットテープ、これはiPHONE
といったように、歌やアルバムによって、違う媒体で持っている。
中にはレコードでもCDでも持っているという方も多いのではないでしょうか。
でも、古いレコードでは特に、CDでは手に入らないというのも多いと思います。
だからいつか、それらをレコードプレイヤーにかけて、ゆっくり聴いてみたいのです。
でも先日、
FBで見た記事に、父親が老後の楽しみにしていた宝物を息子が譲り受けた話がありました。
その父親は鉄道模型が好きで、老後にじっくり組み上げようと、SLの組み立てキットを持っていたとか。
HOゲージという、レール幅16.5mmの大きさ。
真鍮製で、半田で溶着させ組み立てていく、時間と手間と、器用さが要求されるキットです。
それをなぜ、息子に譲ることになったのか。
父親は年を取り、視力や器用さが失われたためにキットを組み上げることができなくなり、譲ったと。
なるほどなぁ
私も何年か前にプラモデルを買って、組んだことがありました。
そのときすでに私も老眼で、細部を塗装するときは老眼鏡をかけ、
その上、細部の塗り分けに指が思い通りに動かないということがありました。
耳も遠くなってきてますし、、
でも時間の拘束から、老後の楽しみを今に前倒しするわけにもいかないし、、、
うまくいかないですね。
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