2018年01月27日
紙の厚さ
紙の厚さを表す言葉って、日常つかうことはないと思います。
コピー用紙よりも名刺に使う紙の方が厚いことは誰だって知っています。
二つの紙をどっちが厚いと区別することがあっても、名刺が一枚だけあって、その厚みを言い表すことは業者でもない限り、あり得ないんじゃないでしょうか。
厚みだから、何ミリメートルとか、ミクロン単位で表すものじゃないかと思うのですが、紙の厚さはkgです。
実際にはいろいろな計り方があります。
一般的にkgで表記するのは「キログラム連量(れんりょう)」といい、印刷業界から来ているのだとか。
紙の大きさも、もちろんいろいろあります。
仕事をしていて、いちばん馴染みがあるのは、A4判とかB4判ではないでしょうか。
A4、A3、A5といったA列の紙は、国際規格のA0(A本判)といわれる1189×841mmの紙が元の大きさです。
これを二つ折りにすると、A1判、A1判を二つ折りにすると、A2判。
A4判はA0判を4回折りたたんだ大きさです。
B列も同じで、B0判を4回折りたたんだのがB4判です。
A列は国際規格で各国共通。B列は日本工業規格で日本独自の大きさです。
A列、B列、他にもクラフト判や菊判、国際判、マガジンサイズやタブロイド判など様々あります。
新聞に折り込んでくるチラシの大きさが揃わないのはこのためです。
他にも「四六判(しろくばん)」という大きさがあります。
1091×788mmのサイズは模造紙大とも呼ばれ昔、学校で壁新聞を作った用紙、あのサイズです。
先ほどの「キログラム連量」は、この四六判の用紙が元になっています。
また、数の単位にもいろいろあると思います。
半紙は20枚で1丁。鉛筆は12本で1ダース、12ダースで1グロス。タバコは10個でワンカートン、20個で1(ひと)ボール。醤油や酒は1.8リットルで1升、18リットルで1斗。長さは約30.3cmで1尺、約181.8cmで1間など。
紙も、四六判1000枚を1連(れん)といいます。
キログラム連量は、その名の通り四六判1000枚で何kgかというものです。
当然、厚い紙の方が重たくなります。
コピー用紙は55kgです。
たまにある、ちょっと薄めのコピー用紙が45kgです。
名刺や資料の表紙に使う、厚めの紙で110〜135kg。かなり厚いと感じるのは180kgです。
厚さの単位ではキログラム連量の他に「メートル坪量(つぼりょう)」というのもあります。
これは、1uの大きさ1枚の重さをグラムで表したものです。
コピー用紙で64〜68g/uとされています。
単位といえば、“馬力”が特徴的だと思います。力の単位であるのはもちろんですが、
これは、75kgの物体を1秒間に1メートル持ち上げる力となっています。
単に力の強さだけでなく、時間もかかわっています。なので“仕事量”ともいわれます。
75kgの荷物を一日かけて運ぶより、1秒で運んだ方が力強いということですね。
近いもので、電気料金の電力も単位がkwhと電力の単位kwに、時間(Hour)の単位hが付いています。
1kwのドライヤーを3分が、30分なら電力量も10倍です。
コピー用紙よりも名刺に使う紙の方が厚いことは誰だって知っています。
二つの紙をどっちが厚いと区別することがあっても、名刺が一枚だけあって、その厚みを言い表すことは業者でもない限り、あり得ないんじゃないでしょうか。
厚みだから、何ミリメートルとか、ミクロン単位で表すものじゃないかと思うのですが、紙の厚さはkgです。
実際にはいろいろな計り方があります。
一般的にkgで表記するのは「キログラム連量(れんりょう)」といい、印刷業界から来ているのだとか。
紙の大きさも、もちろんいろいろあります。
仕事をしていて、いちばん馴染みがあるのは、A4判とかB4判ではないでしょうか。
A4、A3、A5といったA列の紙は、国際規格のA0(A本判)といわれる1189×841mmの紙が元の大きさです。
これを二つ折りにすると、A1判、A1判を二つ折りにすると、A2判。
A4判はA0判を4回折りたたんだ大きさです。
B列も同じで、B0判を4回折りたたんだのがB4判です。
A列は国際規格で各国共通。B列は日本工業規格で日本独自の大きさです。
A列、B列、他にもクラフト判や菊判、国際判、マガジンサイズやタブロイド判など様々あります。
新聞に折り込んでくるチラシの大きさが揃わないのはこのためです。
他にも「四六判(しろくばん)」という大きさがあります。
1091×788mmのサイズは模造紙大とも呼ばれ昔、学校で壁新聞を作った用紙、あのサイズです。
先ほどの「キログラム連量」は、この四六判の用紙が元になっています。
また、数の単位にもいろいろあると思います。
半紙は20枚で1丁。鉛筆は12本で1ダース、12ダースで1グロス。タバコは10個でワンカートン、20個で1(ひと)ボール。醤油や酒は1.8リットルで1升、18リットルで1斗。長さは約30.3cmで1尺、約181.8cmで1間など。
紙も、四六判1000枚を1連(れん)といいます。
キログラム連量は、その名の通り四六判1000枚で何kgかというものです。
当然、厚い紙の方が重たくなります。
コピー用紙は55kgです。
たまにある、ちょっと薄めのコピー用紙が45kgです。
名刺や資料の表紙に使う、厚めの紙で110〜135kg。かなり厚いと感じるのは180kgです。
厚さの単位ではキログラム連量の他に「メートル坪量(つぼりょう)」というのもあります。
これは、1uの大きさ1枚の重さをグラムで表したものです。
コピー用紙で64〜68g/uとされています。
単位といえば、“馬力”が特徴的だと思います。力の単位であるのはもちろんですが、
これは、75kgの物体を1秒間に1メートル持ち上げる力となっています。
単に力の強さだけでなく、時間もかかわっています。なので“仕事量”ともいわれます。
75kgの荷物を一日かけて運ぶより、1秒で運んだ方が力強いということですね。
近いもので、電気料金の電力も単位がkwhと電力の単位kwに、時間(Hour)の単位hが付いています。
1kwのドライヤーを3分が、30分なら電力量も10倍です。
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