コールセンターおじさんのブログ

　今日、ギターは弾けませんでした。(TT）
ひとつは時間がなかったこと、もうひとつは押入れの中が寒く、冷たいギターに触りたくなかったからです。
あ、もうひとつあります。五十肩でギターを持ち上げるのが少し怖かったから。^^;

ギターといってもいろいろと種類があります。
エレキギター、アコースティックギター、フォークギター、クラシックギター、ウクレレなど。

いまギターというとエレキギターを指し、アコースティックギターはそのまま、アコースティックギターのようですね。

エレキギターにもいろいろ種類があります。
ストラトキャスター、テレキャスター、レスポール、エクスプローラー、SG、フライングV、フル・セミアコースティック。代表的なのでもこれだけ種類があります。




　私が好きなのはレスポールです。↑
アメリカ、ギブソン社のフラッグシップ的なギターで、アメリカのギタリスト、レス・ポールによるアーティストモデルです。本来、レス・ポール・モデルというのが正式な名称でしょう。しかし単に「レスポール」と呼ばれることが多いようです。

ギターボディ表面の素材はメイプル。
通称「トラ目」と呼ばれる木目になっていて、色は「サンバースト」というグラデーションです。
写真はアメリカンチェリーの「チェリーサンバースト」です。

このレスポールが似合うギタリストは何といっても、レッド・ツェッペリンの“ジミー・ペイジ”でしょう。



また、レスポールといえば、対するはストラトキャスターです。
西のレスポールと東のストラトキャスターのようなもの。
といっても、どっちが西か東かわかりませんが。



　ストラトキャスターはアメリカ、フェンダー社のフラッグシップモデル。
これも愛用したアーティストは多く、私がイメージするのは、ヴァン・ヘイレン、エリック・クラプトン、ジミー・ヘンドリックスなど。

また、レスポールの“ジミー・ペイジ”といえば、対するはストラトキャスターの、ディープ・パープル、“リッチー・ブラックモア”でしょう。



この二人は関ケ原の戦いでいう、西軍・東軍のようなもので、ギターを弾いていた私世代に言わせると必ず、〇〇派のように、どちらかに分かれます。
面白いことに、
「どっちでもいい。」
とか
「別にどちらでも。」
といった意見はなく、必ずどちらかに分かれるのです。

レッドツェッペリンもディープパープルも活動時期が重なっていたため、どうしてもライバル視されてしまうのでしょう。