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2017年10月09日

昔から記憶にある曲

なぜか小さなころから記憶に残っている曲がいくつかあります。
その中から2曲選んでみました。

・組曲「惑星」より木星

「土曜映画劇場」のエンディングにテーマ曲として流れていました。
有名すぎる曲です。

昔のテレビというと、ゴールデンタイムにはプロ野球。しかもジャイアンツ戦。
午後7時から9時まで。
当時のプロ野球放送は延長なしでした。そのため、テレビ中継の終わった試合はラジオで続きを聞きました。
そして午後9時からは必ず洋画劇場、または映画・邦画劇場が放送されていました。
確か毎晩だったと思います。
テレビ局が持ち回りで、土曜映画劇場がテレビ朝日系列なら木曜洋画劇場はテレビ東京系列といったように。
それだけ映画が身近なものであり、裏を返せば他に題材も少なかったのでしょう。

小学校の中学年だったと思います。
夜、父が見ている土曜映画劇場のエンディングに流れる、組曲「惑星」の木星を、なんてスケール感の大きい曲なんだろうと聞いていました。
子供だった私は土曜日だったから夜更かししていたのでしょう。

組曲「惑星」はグスタヴ・ホルストの作曲した組曲で、

 火星、戦争をもたらす者
 金星、平和をもたらす者
 水星、翼のある使者
 木星、快楽をもたらす者
 土星、老いをもたらす者
 天王星、魔術師
 海王星、神秘主義者

の7曲からなり、第4主題の「木星」は3部構成になっています。
映画劇場のエンディングは3部構成の中間部、途中までが使用されていました。
また、夜に似合うメロディーです。

中間部Andante maestosoは、2’58”からです。

(YouTube:lawtopaz)


もうひとつは、

・ムーンライトセレナーデ

グレンミラーオーケストラの代表曲と言って良いですね。
初めて聞いたのはラジオでした。
小学生の頃ラジオをよく聞いていたのは何度か書いてきたと思います。
深夜に、角川書店(たぶん角川書店)が提供するラジオ番組があり、そのオープニングに流れていました。

当時から実に夜らしい曲だと思っていましたが、誰の何という曲か、まったく知りませんでした。
中学生になってから、様々な音楽を聴きあさっていたとき、グレンミラーオーケストラを知り、あの曲がムーンライトセレナーデだったということを知りました。

“ムーンライトセレナーデ”
なるほど、夜の曲です。

3’26”の短い曲です。全体、静かな曲です。
私は、2’13”からのクラリネットソロが大好きです。
できれば、そこから聞くのではなく、始めから通して聞いて欲しい。
実に夜らしい編曲、構成、旋律です。

全体的におとなしい曲であり、盛り上がりというには似つかわしくないかも知れませんが、私はこのクラリネットのソロが曲のクライマックスであると思っています。

(YouTube:pen)



posted by CSおじさん at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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