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2023年02月06日

書く!

ありがとうございます。
ご存じかと思いますが、新しいブログは昨年の8月以来、更新していません。URLを変えたらログインできなくなって、未だ解決していません。
で、
このファンブログは2020年11月15日に最後の更新をしてからもう2年以上経つというのに、な、なんとアクセス数がさほど減らないんです。誠にありがとうございます。
心から感謝しているんです。

なので、また書きます。

 私は現在もコールセンターに勤務しています。最近は受信のセンターに行っています。

初めて就いたコールセンターが受信でした。コールセンターの業務は受信と発信とに大きく分かれています。
そのセンターの営業時間は午前9時から午後9時まで。2交代のシフト制でした。

朝9時になると同時に電話が鳴り始め、止むことはありませんでした。お客様が電話を架けてきてもオペレーターが話中のため、待たされることがあります。
この待たされている人たちをセンターでは「待ち呼」と呼んでいます。
初めてのセンターでは常に待ち呼が100人くらいいたように記憶しています。

その後、私はしばらく発信業務だったので、待ち呼という概念から遠ざかっていました。
次に就いた受信の業務も待ち呼がなくなることはなく、勤務時間中はとにかく、ずっと話していたんです。

しかも受ける電話はほとんどすべてがクレームになります。お客様の要望に対応できないからです。そこでまた私は発信の業務に就くことにしました。

でも時は流れて----------

次に就いた受信の業務は1時間に1本くらい電話を受けるほど暇だったんです。
そしていよいよ、1月まで勤務したセンターは、一日に1本も電話の鳴らない日がほとんどでした。
そこは1月いっぱいで業務が終了してしまったのですが、たとえば今年、仕事始めの1月4日から1月31日まで、私が受けた電話は3本だけでした。しかもそのうち1本は間違い電話。

朝9時に仕事が始まって、小休憩、昼休み、また小休憩。そして終業の午後6時まで座っているだけです。苦痛といえば苦痛です。
2007年に私は札幌市へ転居して、サラリーマン生活を始めました。その後、先輩に近況を話したとき、先輩は
「サラリーマンは自分の時間を売っているようなものだから。」
まさにそんな感じです。

私があと何年、生きていられるかわかりませんが、残りの人生を時分秒で時給という金銭に換算しているのだと、そう感じました。
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