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2015年02月03日

豆まきに調査した件

本日2月3日は節分ですね。

そもそも節分とは、旧暦でいう

1年の終わり(大晦日)のことです。

その時に鬼が現れると考えられており、

豆まきで鬼を追い払い、

清い新年を迎えるのが節分の過ごし方です。

豆まきの作法については以下のとおりです。

ただし、地域の風習によっては異なります。



まずはいつ豆をまくのか?

よくある間違いは明るいうちにまいてしまうこと。

正しいのは節分の夜にまくものです。

鬼は夜、忍び込んで来るため、

夜に豆まきをするのが望ましいとのことです。



次に誰が豆をまくのか?

よくある間違いはお父さんが鬼の面をかぶり、

「鬼役」をさせられることです。

家の中から鬼を追い出すのは、やはり一家の主人である

お父さんの役目なんですね。

そのお父さんが豆をまかれて追い出されるのは間違いなんです。



一方、まく豆にも注意が必要です。

炒った大豆ですね。

大豆というのは中国では五穀と言い、

特に霊力の強い豆として考えられてきたそうです。

炒った大豆を使う理由は厄を豆に付けて捨てる訳ですから、

その豆が芽を出してしまうと縁起が悪いため、

芽が出ないように炒るという意味があります。



さらに豆まきの手順にも注意が必要です。

「鬼は外」と「福は内」を交互に口にしてはいけません。

まずは「鬼は外」だけを一通りやります。

@家のすべての窓や扉を開け放ち

A奥の部屋から順番に「鬼は外」をし

Bまき終わった部屋の窓を閉めていく

次は戸締りをして、「福は内」開始です。

今度は玄関から奥の部屋へと順番に

「福は内」と各部屋をまわります。



そして、豆をまき終わったら食べるんですが、

福を呼び込むために食べるので、

「福は内」でまいたものを食べた方が良く、

そして、数え年(満年齢+1)の数だけ食べます。

食べる時は無言で食べるのが本来の姿です。

これは「物忌み」といい、普段とは違う神聖な時を表現する為に

無言で過ごすとのことでした。



しかし、現在では豆まきをする人はおよそ37%であり、

その豆も大豆ではなく、落花生でする人が

昨年の調査で約21%いるとのことでした。

地域別に見ると北海道・東北・北陸と北国の人々は

ほとんど落花生をまきます。

落花生をまく地域ではスパーなどでも当たり前のように

豆まき用落花生が並びます。

この豆まきの作法を教えてくれた先生は

落花生に鬼を払う効果はなく、魔除けにはならないとのことでした。



ちなみに節分といえば、厄年の人にとっては厄払いの日でもあります。

地域・宗派によって異なりますが、一般的に数え年で

男性の場合は25歳、42歳、61歳になる人、

女性の場合は19歳、33歳、37歳、61歳になる人です。



個人的なことを述べさせてもらうと、

東北の人間なので、豆まきは昔から落花生ですね。

今はやってません…子供のときぐらいですね。

普通にスーパーに行くと、鬼の面付きで落花生が売られてます。

大豆のはあまり見かけないですね。

ただ、福は内でまいた豆を食べるのは

私的には衛生面でどうなんだろうと思ったりします。

落ちたものは5秒以内に食べれば

菌がつかないとか聞きますけど…

あと、落花生だと殻つきのまま投げるので、

片付けるのが楽で、殻を割って食べればいいと

いうのもあるのかもしれません。

地域によって違うんだなぁと改めて思い知らされました。



ここまで読んでくれて、ありがとうございます。

あなたにイイことが起こりますように。


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