2018年10月03日
snowball effect
snowball effect 雪だるま式
投資の神様と呼ぶれるウォーレン・バフェット氏。
投資のcompounding「複利運用」の効果を
著書の中でsnowball「雪だま」に例えています。
「雪だるま式に膨れ上がる」と日本語でも表現されますが、
それをsnowball effect「雪だるま効果」といいます。
以下わかりやすく説明されています。
The snowball effect is a metaphor for compounding. It explains how small actions carried out over time can lead to big results.
source: Sure Dividend
source: Sure Dividend
会社がDefined Contribution Plan「確定拠出年金」を
始めたことをきっかけにして、asset「資産」や
investment「投資」に
強い興味と関心を持つに至りました。
まだまだわからないことだらけで、つい最近まで
単利と複利という言葉の意味さえ知りませんでした。
「つみたてNisa」が2018年度から始まったこと、
さらに定年までの折り返し地点を迎えたことで
夫婦で資産形成に乗り出すことになりました。
ちなみにsnowball effectは投資の運用のことだけでなく、
さまざまな学習や仕事について同じことが言えます。
何かの本に努力ついての考え方で書いてありました。
今の自分の力を1として、明日1%だけ成長しようと。
毎日それを繰り返すと、1×1.01×1.01×1.01...と365日続ける。
数学での「累乗」をするわけですが、結果は約37.4になります。
本を読んだときは、たった1%でも成長すれば一年後に
一年後に相当な力がついているんだと感動したものですが、
これはcompounding「複利」を応用した考え方です。
今日持っているお金を100万円として、ありえないことですが、
日利1%で365日間運用した場合、約374万円になるということです。
実際の資産運用は、毎月定額で積み立てて、年利3〜5%で
運用するのが通例です。現実的にシミュレーションすると、
複利での資産の増え方を実感することができます。
金融庁のサイト「資産運用シミュレーション」に数値を打ち込んでみてください。
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