2018年06月12日
start from scratch
start from scratch ゼロから始める
スクラッチから宝くじを連想する方もいるかもしれません。銀色の部分をコインで「削る」ことで隠されている、数字や当選の情報を探し当てるのはワクワクしますね。
この「削る」を、英語ではscratchと表現します。scratchは「ひっかく」または「ひっかき」のことです。「まごの手」をscratcherというのですが、外国にも同じものがあるんですね。
また、Scratch my back, and I'll scratch yours.「困ったときはお互い様」という表現もあります。
どこの世界でも持ちつ持たれつの関係が大切。
横道に逸れましたが、from scratchはスポーツが起源のようです。地面に棒か何かでスタートラインを引いたのが始まりで、相手陣地との境界線を作り、試合を始めたのでしょう。
堀江貴文さんのベストセラー「ゼロ」を思い出しましたが、その副題が素敵です。<なにもない自分に小さなイチを足していく>
このブログで小さな記事を積み重ねていくことで自分が成長し、記事をきっかけに英語に興味を持ってくださる方を増やしていけたらと思います。
素敵な言葉を見つけたのでご紹介して最初の記事を締めたいと思います。
The secret to success is to start from scratch and keep on scratching.
- Dennis Green (American football coach)
- Dennis Green (American football coach)
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