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2022年10月31日

見習い焙煎士の焙煎日記14

『まめやブレンド』試飲


おはようございます、こんにちは、こんばんは、見習い焙煎士のアキラです。今日は、28日、29日、30日に、『まめやブレンド』のコーヒーを試飲いたしましたので、レビューをさせていただきます。実は、ハリオ式とカリタ式で、それぞれドリップしていますので、多少なりの味の変化を感じられるかが楽しみでした。とりあえず、今回のレシピだけ紹介します。


挽き目:中挽き、粉量:20g、お湯:240ml、温度:85度前後、の4つの項目は変えずに、ハリオ式のドリッパーか、カリタ式のドリッパーかの違いだけです。



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『まめやブレンド』ハリオ式


苦味(コク)star_3.png
酸味(キレ)star_4.png
香りstar_3.png
甘味star_2.png
バランスstar_3.png


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一個前の焙煎豆の試飲でもそうでしたが、やはり、酸味(キレ)が強かったです。別に嫌いな酸味(キレ)ではなく、好きな酸味(キレ)で朝飲むにはちょうどよい酸味でした。それでいて、ちゃんとコクも感じられるので、ちゃんと美味しいブレンドでしたよ。が、僕が、お店で飲んだあの味には及ばない気がしています。全体のバランスは、3としていますが、酸味が強い分、ちょうどよいバランスとは言い難いです。個人的に、バランスの評価は、3と3.5の間ぐらいかと思っています。


『まめやブレンド』カリタ式


苦味(コク)star_3.png
酸味(キレ)star_3.5.png
香りstar_3.png
甘味star_2.5.png
バランスstar_3.png


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カリタ式の方がコントロールしやすくバランスよく淹れやすい、酸味はハリオ式よりも感じられないが、それでもやはり酸味は残る、しかし、コクもあり甘味も感じらた。コントロールしやすいカリタなら、ブレンドコーヒーに合うかも。


まとめ

今回は、ハリオ式とカリタ式でそれぞれ試飲を行いました。今回、ドリッパーが違う事での味の差についての結論は、同じ注湯スピードと温度などの条件がいっしょなら、器具の特性がでるということですね。


ハリオは、ある程度注湯スピードをコントロールしないと、構造上お湯が抜けやすく、酸味(キレ)が出やすいです。一方、カリタは、お湯がたまりやすいので、コクが抽出されやすいのかもしれません。


今回の器具である、ハリオとカリタですが、苦みと酸味を意識して淹れていません。同じような注湯スピードでやっていますので、ドリッパーの差が出ています。おそらく、これぐらいの酸味と苦みの差ならハリオでも注湯スピードのコントロールでできると思いますね。


僕は、ハリオで淹れ慣れているので、注湯スピードをコントロールできますが、慣れていない人は、カリタやメリタといった器具の方が、いいと思います。まぁ、ハリオで淹れ慣れておくと、味の幅が広がりますし、ドリップケトルの注湯技術が自然と上がっていくので、やっぱり、ハリオがいいですね。では、今日は、この辺で、またお会いしましょう。


coffee.jpg


posted by アキラ at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 焙煎日記
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どーもアキラです。 コーヒーのまだ見ぬ世界をご紹介します。 自称コーヒー大好きです。そして、エンジニアになるべく、日々勉強中、これからは、そういったお話もできたらと思っています。
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